人生逆転する為に進学校の落ちこぼれが取るべき資格5選

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人生逆転する為に進学校の落ちこぼれが取るべき資格5選

こんにちは、ダンです。

「芸は身を助ける」なんて言葉がある通り、人間にとって芸とは自分の人生を大げさではなく豊かにするツールだとダンは思います。

但し何でもかんでも芸を身につければよいかというと、必ずそうは言い切れない気もします。

ここで言う芸とはいわゆる芸人さんのようなネタの腕ではなく、勉強して身につける「資格」を指すものとします。

自分が将来どんな道を進んでいくのかが明確になっていない状態で、片っ端から資格を取れば取る程時間も経済的な負担も大きくなり、それでQOLが下がってしまっては本末転倒です。

そこで大切になるのは皆さんもご存知の通り「コスパ」ですよね。

勿論弁護士や、公認会計士のような難関資格を、スキマ時間を使ってサクサク取れてしまえば

進学校で落ちこぼれたなんてなんのその、一撃で同年代の90%くらいの層にマウント取れる所まで駆け上ることが出来るでしょうが、現実的には難しいでしょう。(実際にダンもコンサルタントやってますが、これらの資格は持っていません(^^;

そこで仕事をしながら・大学に通いながらでも取れて、かつコスパの良い4つの資格をダンセレクトという形で紹介致します。

では今日もゆったりとどうぞ。

目次

①簿記

1つ目はTHE王道、簿記。

3ヶ月くらいで3級、半年くらいで2級くらいは取れる非常にコスパの良い資格の代名詞。毎日1時間くらい勉強すればの話ですが。

ちなみにダンも社会人になって2級まで取りました。

簿記は職種関係なく、持ってたらそれだけでアドバンテージに間違いなくなります。

と言っても70点が80点くらいになるくらいのもので、これ単発で人生の大逆転は出来ません。

簿記の何がいいかというと3種の神器と言われる会計、英語、ITのうちの一つで、かつ

他の資格との組み合わせで色々な差別化が図れる所でしょうか。

FPと組み合わせてもよし。社労士と組み合わせてもよし。英語と組み合わせても良し。

ファイナンスの基礎をわかってますよ、という下地づくりの為の資格として捉えると良いでしょう。

ちなみに簿記だけで太刀打ちしようとすると、税理士とか公認会計士あたりからマウント取られてフルボッコにされる未来しかないので、取れたからと言ってホイホイ調子に乗ったりイキらないように…

②英語(TOEIC)

ヘイヘイ英語力ならTOEFLだぜダン、わかってねーなー、ってツッコミはなしで(笑)

最初から英語力をつけることは想定してません。

落ちこぼれから逆転する為の方法として捉えた時に、国内で評価されるのは圧倒的にTOEICだからです。

何故かというと、TOEFL?なんだそれ?って偉いオッサンがまだまだ沢山いて、英語の実力を測る指標として、共通言語になってるのがTOEICだからです。

断言しますが、TOEICでハイスコアを取れたから英語が喋られるようになる、ってのは大きな間違いです。

TOEICはそういう意味で受験英語との親和性が高い。英語を使って会話することを目的とするテストではなく、英語を理解しているかどうかを測るテストだからです。

大体600点が一つの目安で、それを超えるとちょっと一目おかれちゃったりします。

700超えて、800点に乗ったら英語を使うような企業にエントリーシートを出しても通る可能性が上がるでしょう。

大体1年くらい毎日2~3時間ほど勉強すれば800点に乗るようです。(450点の場合)

たった1年勉強しただけでマーチや旧帝のそこそこ英語が得意な方々と肩を並べられることが出来、しかも社会人になったらそれは彼らをも上回る武器になりうる。

やるしかないでしょう。

ちなみにダンは初見で625点を取得して以降、TOEICとは疎遠です…

③社会保険労務士(社労士)

王道オブ王道。

この資格を取得出来れば、定年までとりあえず食うに困ることはないでしょう。それくらいのレベルで、学生の時に取得出来たら鬼に金棒です。オオタニサンくらいは軽く無双出来ますぞ。

税理士くらいまでならマウント取られないで済みます。公認会計士と弁護士、司法書士あたりからはマウント取られるかも(笑)

総務、とりわけ労務関係のスペシャリストなので、「営業なんてもうやりたくねえよ!」って人にとってはバックオフィスへの逃げ道として最高に使えるカードですね。

こちらも取得までは約1000時間の勉強時間が必要。TOEIC800点同様一日2~3時間で約1年。

投下した時間以上のリターンが見込める、進学校の落ちこぼれ族にとっては喉から手が出る程欲しい資格の一つです。

④中小企業診断士

2022年現在、ダンも勉強してるヤツ。2023年の合格に向けてね。

コンサル、ベンチャー役員をやっていてもこの資格は欲しいなと素直に思います。

何が良いかというと、ビジネスで必要な知識を一通り網羅することが出来て、

しかも日本で唯一のコンサルタントとして認められた国家資格であることです。

この資格を持っていたら他がどれだけポンコツでも、とりあえずはすげーって思ってもらえる資格。

はい、進学校の落ちこぼれさんのプライドをくすぐる最高の資格ですね(笑)

但しこれがあるだけでなり上がれるかというと、逆に社労士みたいな専門性がない為にちょっと微妙である感は否めないです。

何でも出来ますよー、が逆に言うと器用貧乏になってしまう可能性もあるので、これに何か他の強みをトッピングして、そこを強みとしたコンサルタントとして打ち出していくと十分に食べていける資格だと思います。

ダンはこれが取れたら、毎年売上を300%UPさせる元ベンチャー役員のコンサルタントとして食っていけそうです。多分違う強みを出していくんだろうけど。

⑤行政書士

AIによって代替される仕事、と言われていますが

簿記同様、他の資格と組み合わせることが活きていく資格だと思っています。

特に社労士と行政書士のトッピングはなかなかに優秀です。

帰化の申請、建築に関する申請、風営法の申請等書類のスペシャリストだけに、

困ったらいつでも相談してくれるような人脈を沢山持ってる人にとって行政書士はピッタリの資格だと思います。

資格取得なら隙間時間を有効活用できることが必須条件

資格を取得する為のスクールや講座等色々なものが世の中にはありますが、ダンの一押しは


です。

理由は大きく3つあり

1コマ10分程度の講座となっており、隙間時間での学習が可能、しかも何度でも繰り返し学習可能

AIが学習プランを提案してくれ、現状の合格率等も加味してくれる

オプションの「学習マップ、テキスト」により今やるべきことが明確になる

ことが挙げられます。TOEIC以外の全ての講座のコースがありますので、講座を検討されている方はこちらを受講してみましょう。ちなみにダンもSTUDYINGを利用して中小企業診断士合格に向け、現在勉強中です。一緒に頑張ろうぜ。

TOEICについては、


一択です。社会人ともなるとガッツリ机に向かう時間、というのが学生の頃と比べて極端に少なくなり、その中で合格を勝ち取らなければなりません。

隙間時間を有効に活用し、繰り返し学習が出来る

ことがポイントで、いつでもどこでも学習が出来ることがどんな資格を受ける上でも必須ですね。よく合格率の高さで講座を申し込む方がいますが、ダンは合格率の高さよりも自分の学習スタイルに合っているかどうかが大事だと思います。

自分に合った講座を是非見つけてくださいね。

終わりに 資格に頼りすぎない、あくまで主は本業

仮に進学校で落ちこぼれたとしても、社会人で逆転出来る糸口になりうる資格を5つ紹介させて頂きました。

どの資格も非常にコスパがよく、これが取れれば周囲の評価も自分の地位も向上することは間違いないのですが、

資格が全てではない、ということも改めて強調しておきます。

弁護士は医師と並び日本でも最難関と言われる資格ですが、

食べて行けずイソベン(居候弁護士、先輩弁護士の事務所で間借りして仕事をする)になっている人もいて、そうなるとお給料は雀の涙程です。

資格はあくまであなたの強みを活かしたり、補強するためのものであって

資格が取れた=100%人生逆転が保証されている訳ではないのでそこはお忘れなく。

大事なのは資格を取ったという結果ではなく、資格を取ろうと頑張ったプロセスなのですから。

最後までご覧頂きありがとうございました。

これからも全力で頑張るあなたを応援し続けます。

ダン

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