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王将戦の対局日程 藤井聡太王将 羽生善治挑戦者の勝敗予想

王将戦の対局日程 藤井聡太王将 羽生善治挑戦者の勝敗予想

将棋ファンにとってはたまらないタイトル戦がいよいよ始まります。

向かう所敵なし、新たな将棋界の伝説を作る男、藤井聡太王将と

これまで将棋界で数々の歴史を作ってきた、生きる伝説羽生善治挑戦者。

新旧天才棋士対決とも言われており、そしてそれぞれにファンも多い棋士の先生だけに

これまでのタイトル戦とはまた一味違った形で注目を浴びそうですね。

そこで今回は、藤井聡太先生と羽生善治先生で争う王将戦について記事にしてみました。

今回の記事では

王将戦の日程

最新のレーティングから考察する勝敗予想と結果

戦型予想

王将戦のこれまでの歴史や注目ポイント

等をまとめてみました。

注目の王将戦を前に、是非軽く予習して王将戦を思いっきり楽しみましょう!

それではごゆっくりとお楽しみください。

第七十二期 ALSOK杯王将戦 対局日程

掛川市で1/8,1/9(日、祝)に第一局目を開催

王将戦の第一局は1/8,1/9に

静岡県掛川市にある掛川城、二の丸茶室にて行われます。

お城での対局、やはり伝統文化である将棋との相性が抜群ですね。

ちなみに2012年度以降

王将戦の第一局はここ静岡県の掛川市、掛川城での対局が恒例となっており

今回もそれになぞる形となりました。

王将戦と言えば掛川城。そうイメージする将棋ファンも少なくないと思います。

対局場所がお城と言うことで、余談ですが

戦国時代よりも前から既に将棋は親しまれており、

有名な三英傑である織田信長、豊臣秀吉、徳川家康も将棋を嗜んでいたとされています。

そんな長い歴史の中で、時を同じくして生まれた新旧の天才同士が盤を挟んで相まみえる

想像するだけでワクワクします。

王将戦全日程 約2週間ほどの間隔で対局が続く

1/8,1/9の第一局以降、約2週間程の間隔で対局は続いていきます。

以下日程をざっと表にまとめました。

 

第二局と第三局の間が1週間となっていますが

それ以外は凡そ2週間程の間隔で対局が続いていくこととなります。

山水館やホテル花月など

オールド将棋ファンからすると何度も目にする対局場ばかりですね。

他の対局地も過去王将戦で利用されたこともある素晴らしい所ばかりです。

こぼれ話~第7局までもつれず勝敗が決まった場合はどうなるの?

王将戦は全7局の中で、先に4勝した方がタイトルを獲得するというレギュレーションです。

その為第7局を実施する前に、勝敗が決してしまうこともあります。

例えば第4局で藤井王将が勝利し、4勝0敗となった場合。

第5局以降の対局については行われず、タイトル戦の決着がついた対局を以て終了となります。

以前はタイトル戦の決着がついた後も対局が行われていましたが(後述致します)

現在は対局は行わない代わりに、王将位となった棋士の方が対局予定日だった日に現地に足を運び

お礼の挨拶や指導対局などを行うのが通例のようです。

データで見る王将戦 展望 藤井聡太有利は揺るがず?防衛確率は?

最新のレーティングから見た王将戦の展望

現在の棋力を客観的な数値で表したものをレーティングと呼び、

客観的な強さの目安として広く使われています。

こちらで記載されているデータによると、

最新の藤井聡太王将のレーティングは2074。

最新の羽生善治九段のレーティングは1798。

レーティング差は276となります。

このレーティング差を加味した上で、一局における勝敗の期待値ですが

藤井聡太王将が約83%

羽生善治九段が約17%

となっています。

やはり一局の勝敗をレーティングで追いかけると、藤井聡太王将が有利というのは変わらないようですね。

こちらの数値をもとに最大7局対局が行われ、その中で勝敗が決まることを考察してみます。

藤井聡太王将が4連勝する確率は、83%×4回=約47.4%

羽生善治九段が4連勝する確率は、17%×4回=約0.08%

データ上では約半分の確率で藤井聡太王将がストレート勝ちという結果に。

そして、羽生善治九段が4連勝する確率はデータ上1%以下という結果となりました。

その他の星取りも一覧にしてみました。(千日手は考慮せず)

数字上では、

藤井聡太王将がタイトルを防衛する確率は約98%

羽生善治九段がタイトル奪取し、通算100期を達成する確率は約2%

 

と言う結果が出ました。

藤井聡太王将が4勝0敗、または4勝1敗で防衛する確率が合計で約80%

やはりデータ上でも藤井聡太王将の絶対有利は変わらないようです。

それだけ現在の藤井聡太王将は充実しており、その藤井聡太王将から

先に4勝するのは大変なことだということがわかりますね。

ただし将棋を指すのは人間。データはあくまでデータだからこそ面白い。

データ上での藤井聡太王将優位はやはり揺るがない所ですが、

将棋が面白いのはコンピューターではなく人間が指すというところ。

人間がやることには必ずミスというリスクが付きまとい、それは藤井聡太王将でも例外ではありません。

実際に2022年度のタイトル戦を見てみると

棋聖戦で永瀬拓矢王座に、王位戦で豊島将之九段に、竜王戦で広瀬章人八段に

第一局をそれぞれ落としています(棋聖戦は千日手が成立した為、厳密には第二局)

第一局目については振り駒にて先後が決まることもあり、準備がしにくいことも理由の一つだと思いますが

他のタイトル戦同様、掛川での第一局を羽生善治九段が制すると

面白い展開になると思います。

羽生善治九段も昨今は調子を上げてきており、

王将リーグでも渡辺明名人、永瀬拓矢王座、豊島将之九段と言った強豪を破り全勝で挑戦者になっています。

タイトル99期という前人未到の記録は勿論、タイトル戦での経験値は藤井聡太王将よりも豊富。

データ以上の「何か」を起こしてくれると期待出来る先生です。

藤井聡太王将と羽生善治九段のここまでの勝敗

王将戦が始まる時点での藤井聡太王将と羽生善治九段の戦績ですが

公式戦では7度対局があり、6勝1敗とここでも藤井聡太王将がリードしています。

ただし羽生善治九段が勝利した1局は、藤井聡太王将の先手番でのブレイク。

二日制のタイトル戦、そして先手番には滅法強い藤井聡太王将でも侮れないのが羽生善治九段です。

王将戦のルール・戦型予想

7番勝負、持ち時間はそれぞれ8時間・2日制

王将戦のルールですが

7番勝負となっており、先に4勝した方の勝利・及び王将位の獲得

となっています。

持ち時間はそれぞれ8時間の2日制で、

1日目の終わりに封じ手を行い、翌2日目は封じ手から再開となります。

先後手については、第一局目に振り駒を行い

二局目以降は先後入れ替えて対局を行います。

第七局までもつれた場合、再び振り駒を行い先後を決定します。

戦型予想 相掛かり 横歩取り 角交換

今回の王将戦の戦型予想ですが、

双方がAIを取り入れて研究をしていることもあり

序盤から定跡を外した超急戦のようなことは起こりにくいと考えてます。

序盤はAI研究による駒組みが続いていくのではないかと予想します。

出だしは相掛かり、横歩取り、角交換あたりが有力だと予想していますが、

もしそうなったとしても

そこから中盤まではある程度AIの定跡通り進んでいくと思います。

そして何処かでどちらかが「あえて」定跡を外し、仕掛けた時に

形勢がどう動いていくのかが見ものですね。

この際、AIによる評価値で優劣を判断するのは難しく

明らかな悪手を差さない限りは「溶かした!」「もうダメだ!」と判断するのは早計に思います。

まだまだ人間の目からすると互角の局面なのに、評価値が振れていたりすることもありますし

本当に最終盤にならないと私のような素人では形勢が正確に判断出来ません(涙)

しかし藤井聡太王将はそのAIの先を読むことの出来る数少ない棋士。

一時的に評価値を下げてでも勝利を掴む為に切り込んでいき、

評価値が乱高下する姿が見えるかもしれません。

また、羽生善治九段も居飛車・振り飛車どちらも指すことが出来

攻守にバランスの取れたオールラウンダーです。

どこかの対局で飛車を振るような、振り飛車党が歓喜する展開になってもおかしくはありませんよね。

最近の対局では横歩取りを採用しているケースが多い為、

今回のタイトル戦でも横歩取りがどこかで見れるのではないかと個人的には期待しています。

横歩取りになった場合は一般的に激しい将棋になりやすく、短手数決着もしばしば起こります。

そうなると一手一手がより重たくなる為、長考する場面が増える可能性も高くなりますね。

角交換となった場合、お互い銀を出張らせ相早繰り銀、

または事前研究から少し捻って腰掛銀調から力戦のような展開になっても面白そうです。

藤井聡太王将は角交換も得意ですので、こちらもどこかで見られるかもしれませんね。

将棋めし・おやつ・王将戦史

将棋めし・おやつでも話題作り

タイトル戦で話題になるのが

昼食休憩・夕食休憩での食事、いわゆる将棋めし

10時、15時に提供されるおやつが有名ですよね。

対局場所によっては街を上げて将棋めしやおやつを提供しようと盛り上がっている所もありますし

特に藤井聡太王将が選んだ将棋めし、おやつは

熱狂的なファンが注文しようとする為、売り切れになったり何倍も注文が入って話題になることもしばしば。

昨年の王将戦第一局、同じく掛川で対局が行われた際に

藤井聡太王将が注文された掛川グランドホテル提供の抹茶ケーキ、CHABATAKE

現在も発送まで一か月待ち

人気の棋士が口にするものについてはとても影響力がありますね。

対局だけでなく、街の名産品の知名度UPに貢献されていることを考えると

トップ棋士が「おらが町」で対局をすることは改めて凄いことなんだと思い知らされます。

一方の羽生善治九段も、藤井聡太王将に先駆けて将棋めしを普及させた先駆者の一人です。

特にホテルニューアワジのきつねうどん定跡は有名で

ホテルの方が裏メニューとして特別に作って下さるほどのこだわりの逸品です。

今回の王将戦でも話題になるおやつや食事が出てくるのか、見ものですね。

王将戦の歴史 陣屋事件 勝利者への儀式など

王将戦は1951年にタイトル戦となり、今日まで続いている訳ですが

王将戦の歴史の中でよく話題になるのが陣屋事件でしょう。

 

陣屋事件とは1952年に王将位を獲得した故・升田幸三先生が、

対局前日に対局先である鶴巻温泉にある陣屋を訪ねた所

ベルを鳴らしたり女中さんに声をかけても取り合ってくれないことに激怒し、

対局を放棄した事件です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%A3%E5%B1%8B%E4%BA%8B%E4%BB%B6

ちなみにその後陣屋と升田幸三先生は和解し、

現在も陣屋での対局が行われています。

王将戦名物!? 勝者の罰ゲーム コスプレ

王将戦と言えば、最近は勝者がコスプレをすることが名物になっています。

これは王将戦の主催者であるスポーツニッポン(スポニチ)が

翌日勝利者にコスプレセットを用意し、それに着替えて撮影させて貰うというもので

「勝者なのに罰ゲームw」

と言われることもあるものです。

ちなみに藤井聡太王将、羽生善治九段それぞれコスプレをした写真がありましたので紹介します。

藤井聡太王将から。

参照:毎日新聞社

 

いつもの藤井聡太先生からは想像も出来ないほどお茶目ですよね。

そして一方の羽生善治先生。

参照:スポーツニッポン

 

羽生善治九段は当時名人ですが、容赦ありません。こちらも普段の羽生善治九段からは想像出来ませんよね。

今回の王将戦でもどちらが多くコスプレを行い、そして話題を提供してくれるか今から楽しみですね。

まとめ

王将戦の展望などについて紹介させて頂きました。

データ上でも圧倒的に藤井聡太王将有利が予想されますが、

羽生善治九段の大ファンであるダンは、通算百期を目指し今も進化し続ける羽生善治先生を応援します。

羽生善治先生の記事も過去に執筆していますので、是非合わせて読んでみて下さい。

だからと言って藤井聡太先生を応援しないわけではなく、藤井聡太先生も今後の将棋界を背負って立つ存在です。

双方全力を出し合い、素晴らしい対局になることを心より期待しています。

また、今回の対局はABEMAのPPVにて対局を見ることが可能です。

ABEMAの将棋コンテンツは非常に充実しており、プレミアム会員(月額960円)になると

対局の裏側など非常に魅力的な動画を見ることが可能となります。

現在お試しとして、14日間無料で有料コンテンツを楽しむことが出来るので

ABEMAの有料会員を検討している方は試してみると面白いかもしれませんね。

 

ダンもしっかりプレミアム会員となっており、

他のコンテンツには目もくれずひたすら将棋チャンネルを観ています(笑)

素晴らしい対局が2023年最初のタイトル戦として間もなく始まります。

是非藤井聡太王将、羽生善治九段を応援しましょう!

ダン

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