将棋のタイトルにおけるもっとも権威あるものと言えば、
多くの棋士は名人と答えるでしょう。
タイトル料により、竜王の方が序列は上のように言われていますが
これまでの名人の歴史、そして多くのプロ棋士が
その名人を夢見て小さい頃から将棋に打ち込み、奨励会に入り…
そのような背景を考えると、やはり名人というタイトルは非常に重たいものであると感じます。
その名人の称号を、藤井聡太先生に奪われるまで冠していた渡辺明先生。
今日はそんな渡辺明先生についてご紹介致します。
渡辺明 NHKで藤井聡太について語る
渡辺明 NHKに出演し藤井聡太とのエピソードについて語る
先日前人未到の8冠を達成した藤井聡太先生のドキュメンタリー番組
クローズアップ現代 藤井聡太八冠激闘の舞台裏
にて生放送で出演する予定でした。
出演するのは師匠である杉本昌隆先生と、
「藤井に4つのタイトルを奪われた」渡辺明九段
と元名人に対してとんでもないリスペクトを欠いた紹介のされ方で擦られ役に。
でもまぁ、擦られてナンボというか、味が出る渡辺明先生ですからいい番組になるんじゃないかなあ、とは思ってたんですよ。
引きが強い?まさかの事態で録画放送に
当日は生放送で出演し、インタビューに答えられる予定でしたが
当日は、沖縄の宮古島近海で比較的大きな地震が発生した為、
安全を最優先に番組を変更。
結果的に翌日録画放送という形になりました。
藤井聡太先生の解説などするも…
放送では藤井聡太先生の強さの秘訣や、王座戦での永瀬拓矢先生の着手のシーン等を解説され、
将棋を知らない方にもスポーツの例えを出す等わかりやすくお伝えしようとする姿勢が見える内容でした。
しかし…
元名人の方に対し、あまりにもリスペクトを欠いた質問だなぁと思っていたら、案の定渡辺明先生も
軽い「おこ」の状態だったようで。
スポーツで例えると、藤井聡太先生が大谷翔平さんなら、渡辺明先生は佐々木郎希さんや山本由伸さんレベルなんですよ。佐々木郎希さんや山本由伸さんに大谷翔平さんと比較して擦ったようなこと言いますか?って話なんですよね。
案の定、藤井対策について聞かれてイライラが堪えきれず
「さぁ!?」と答えてしまった渡辺明先生。
渡辺明先生らしいんだけどね…
ご本人もTwitterにて出演された所感を語られています。
将棋界屈指の語り部に対する態度ではなかったですね。
天敵 藤井聡太竜王名人
確かに渡辺明先生にとって天敵と言えば藤井聡太竜王名人でしょう。
10/18時点での通算対局数と勝利数は
24戦4勝20敗
と圧倒的に負け越しているだけでなく、クローズアップ現代でもあったように、それまで保持していた
名人位
棋王位
王将位
棋聖位
を全て藤井聡太竜王名人に奪取されてしまい、藤井聡太被害者の会の筆頭であることは間違いありません。
でもね、藤井聡太先生に棋聖戦で敗れるまでのタイトル戦に限ると、2017年の竜王戦で羽生善治先生に敗れてから7戦全勝だったんだ。
藤井聡太先生が異次元なだけで、渡辺明先生のタイトル戦の強さはもともと異次元で凄かったんだよ。凄かったんだよ…
藤井聡太先生に棋聖戦を奪取されてからも名人位、棋王位、王将位というタイトル戦で
斎藤慎太郎先生、糸谷哲郎先生、永瀬拓矢先生という強豪相手に
無敗ですし、これはもう同じ時代にとんでもない天才が出てきてしまった不運としか言いようがないですね…
再びタイトル戦に帰還される渡辺明先生に注目です。
渡辺明の獲得タイトル
タイトル通算31期は歴代4位
これまで渡辺明九段が獲得されたタイトルは通算で31期となり、
羽生善治先生、大山康晴先生、中原誠先生についで歴代4位の記録となります。
主なタイトルとしては
竜王 9期(永世竜王の資格あり)
棋王 10期(永世棋王の資格あり、先日失冠)
名人 3期
王将 3期
王座 1期
棋聖 1期
と、竜王と棋王で半分以上の19期を獲得しています。
しかも竜王のタイトルは若干20歳での戴冠となりました。
初代永世竜王の称号を得たことでも有名で
2004年の竜王戦では、勝った方が永世竜王となる一戦で
羽生善治先生に勝ったことでも話題となりました。
竜王と言えば渡辺明、渡辺明と言えば竜王と言えますね。
また、「冬将軍」と言う異名のある通り
竜王戦、棋王戦、王将戦と言った冬の将棋にも強いことでも有名で
渡辺名人自身も半年将棋、半年休みとネタで語っている程です。
名人位は36歳と遅咲き
誰もが憧れる名人位になったのは2020年度で、
当時の名人だった豊島将之先生を破り、念願の名人となりました。
インタビューの中でも
と語っていたように上には羽生世代、そして下には藤井聡太先生と
非常に強敵の狭間で将棋を指し続けながらも獲得した渡辺名人。
36歳での名人位は、故・米長邦雄氏程ではないものの
遅咲きのタイトルであることは間違いありません。
竜王位を20歳で獲得してから16年。
やはり、タイトルの相性はあるような気がします。
一般棋戦での優勝もあり
一般棋戦についても
朝日杯 1回
NHK杯 1回
銀河戦 4回
JT杯 3回
の優勝経験があり、タイトル戦以外でもトップクラスの強さを誇ります。
その他最優秀棋士賞を2回(2012年、2017年)獲得されています。
渡辺明の歩み プロ~順位戦
史上四人目の中学生棋士
渡辺名人は1984年に東京都で生まれ、
アマチュア五段の父親から小学校1年生の時に将棋の手ほどきを受けます。
小学校2年生で初段程の実力を身に着け、小学校3年から参加した
小学生将棋名人戦にて史上初の4年生での優勝を果たし
10歳時に所司和晴先生の弟子となり、奨励会試験を受けて奨励会に入ります。
余談ですが、その奨励会試験時に試験官だったのが
現在女流棋士として活躍する
竹部さゆり先生で、そこからの縁なのか
竹部先生が渡辺名人にインタビューをする際は
他の女流棋士の追随を許さない
光速流の寄せで渡辺名人の核心に迫ってくる為、
渡辺名人がタジタジになるシーンがよく見られます(笑)
奨励会入会後は順調に昇級・昇段を重ねていき
中学3年の2000年4月にプロ入りを果たすこととなりました。
加藤一二三先生、谷川浩司先生、羽生善治先生に次ぐ当時史上四人目の中学生棋士誕生となったのでした。
歴代順位戦の変移
渡辺名人の歴代順位戦についてご紹介します。
プロ入り後、
C2に4期
C1に3期
B2に1期
B1に3期
と順調に昇級していき、2011年度から念願のA級に昇級します。
その後タイトル戦や一般棋戦と並行しながら、A級に在籍し続けるのですが…
B1への降級・1期でのA級復帰
2017年度の順位戦にて4勝6敗と負け越し、
8期連続で在籍したA級からB1へと降級してしまいました。
この年度はプロ入り後初の負け越しもあり、調子の出ない一年間だったようです。
しかしB1での順位戦となった2018年度になると
丸山忠久先生以来となる全勝でA級への返り咲きを果たしました。
渡辺明先生の棋風
渡辺明先生の棋風ですが、基本的には居飛車党です。
棋風の特徴として大きく二つあり
玉をしっかり囲って安全を確保する
少ない手駒でも、攻めを繋げていくのが上手い
ことが挙げられます。
特に矢倉や穴熊が得意で、過去には矢倉から居飛車の切れ味鋭い攻めで
勝ち星を重ねていました。
ただし最近はAI研究も取り入れている為か、明確に矢倉や穴熊のように定跡通り玉を囲うことは少なくなってきているように感じます。
AI研究の方法ですが、過去にインタビューで
と答えられていらっしゃいました。
つまりAIが指し示す評価値や、最善手として候補に挙げられた手を暗記して
相手の指し手に合わせ、研究時に示された候補手を思い出して
指される、ということですね。
AIが指し示す手だけでも何百、何千とありそうですが
それを全て記憶し、対局の際にそのデータベースから引っ張り出して
勝利に繋げる差し回しは流石の一言です。
また、藤井聡太先生が初めてタイトルを取った2020年度の棋聖戦、第一局では
渡辺明先生が藤井聡太先生相手に
16手連続で王手と言う罠をかけ続けたことでも話題になりました。
これが凄いのは、ただの王手ではなく
一手でも受け間違え・逃げ間違えをしたら詰ませますよ、という
明確なメッセージが伴っていたこと。
このように相手を惑わせるような攻めから、少しずつ打開の糸口を見つけていく
渡辺明先生の差し回しには藤井聡太先生だけでなく、他の対局者も
相当手を焼くことでしょう。
将棋の渡辺くんのモデル 妻はプロ棋士の妹
将棋の渡辺くん
渡辺名人は既婚で、奥様と息子さんの3人家族です。
渡辺名人が19歳の時にご結婚されており、
奥様はプロ棋士の伊奈祐介先生の妹伊奈めぐみさん。
ちなみにめぐみさんも過去に将棋を指していらっしゃったようで、
研修会(奨励会の一歩手前)に所属していたこともあるそうです。
武蔵野美術大学(ムサビ)の卒業生ということもあり、絵をはじめとした
芸術にも長けていた様子が伺えますね。
現在は殆ど将棋は指しておられないようですが、
代わりに渡辺名人を題材にコミカルに描かれる
将棋の渡辺くん
を執筆されています。
ちなみに出会いについては、連盟主催のお花見イベントと表向きにはなっているようですが
詰将棋チャットで出会ったのが本当のようです。
詰将棋チャットで出会う…時代を感じますね。
マンガのネタについては口を出さない
将棋の渡辺くんに書かれている内容については
ぬいぐるみのネタや
虫嫌いな内容など
普段将棋を指されている渡辺名人からは想像も出来ないような
愉快でコミカルな内容となっています。
ただし、そんなコミカルな内容ではあるものの
渡辺明先生は特にダメ出しをしたりするようなことはなく
奥様が書かれる内容については基本的にOKを出しているようです。
渡辺明先生の私生活について詳細に書かれている
普段家にいるときの言動や研究、
生活の様子等が細かく書かれており
将棋界のちびまるこちゃんのようなユーモア溢れる作品となっています。
棋士の裏側が見えるような感じで、渡辺明先生のファンとしては
とても楽しめる内容となっています。
インタビューの中で、奥様のめぐみさんは
家族3人ジャンケンのような役割で
渡辺明先生はめぐみさんに弱く
めぐみさんは息子さんに弱く
息子さんは渡辺明先生に弱い
ということを語っておられました。
誰かが家庭での主導権を握るようなことはなく、
それぞれが役割を理解して尊重しあって生活している
そんな理想的な家庭のようですね。
渡辺明 エピソードなど
ここからは渡辺名人のエピソードについて紹介していきます。
とにかく多趣味
プロ棋士として活動される渡辺明先生ですが、
同時にとにかく沢山の趣味を持っていらっしゃることでも有名です。
登山
サウナ
マラソン(ランニング)
競馬
ぬいぐるみ
マンガ
野球
サッカー
と、一覧にするのも大変なくらい(笑)
一つずつ要点だけにはなりますがご紹介します。
登山
中川大輔八段の登山好きに付き合う形で時々行う。プロ棋士らしく山頂で突然10秒将棋を開始することも…(笑)
サウナ
整うからということで好きなようです。サバンナの高橋茂雄さんのチャンネルでは戸部誠先生や斉藤明日斗先生と共に
高橋さんの別荘にお邪魔し、サウナを堪能されていらっしゃいました。
マラソン
定期的に走ったりしているようです。
昨年はマラソン大会に出場することもあり、佐々木勇気先生、岡部怜央先生、斉藤明日斗先生、加藤桃子先生と共に
マラソン大会に出場、10キロを完走されています(加藤桃子先生は5キロ完走)
競馬
無類の競馬好きなようで、将来の夢の一つに馬主になることを挙げられています。
2008年の竜王戦第一局目はフランスのパリで対局が行われたのですが、
なんと合間を見て競馬場に通われたそうです。
ちなみに馬券も買われますが、将棋同様徹底したデータ主義なようです。
これには学生時代に流行したゲーム
ダービースタリオン(ダビスタ)も影響しているとのこと。
将棋の渡辺くんでは一番の趣味として紹介されていましたね。
ぬいぐるみ
渡辺明先生のギャップを表す最たるものでしょう(笑)
お母さまのぬいぐるみ好きの影響とのことで、
実家のを合わせても100体以上あるとのこと。
ちなみにぬいぐるみには一軍二軍があり、
古参メンバー約20体が一軍、新規メンバー約30~40体が二軍を担っているようです(笑)
マンガ
キャプテン翼は全巻揃えているようです。ダンと同じだ…(笑)
その他にもドラゴンボール等のジャンプ世代が読んでいたようなものから
少女漫画のようなものまで読まれているようです。
ちなみに、小説は殆ど読まれないようです。
野球
無類のヤクルトファンで、Twitterでも日本シリーズの結果を知って喜んだり
神宮球場に通う等されているようです。
ちなみに、お父様のジャイアンツ好きへの反骨心からとのこと。
サッカー
主にヨーロッパのサッカーを好んで観られているようです。
息子さんのサッカーの影響で、審判の資格も持っていらっしゃるようです。
ちなみに、スペースを作る動きやサイドでの攻防等
サッカーと将棋は通ずる所がある(渡辺明先生談)とのこと。
棋士との交友関係が広い
同じプロ棋士の先生との交友関係が広いことでも有名です。
代表的なのは、戸部誠先生でしょう。
過去にABEMAトーナメントで自身のチームに招き入れただけでなく
プライベートでも家族ぐるみでのお付き合いがあるようです。
渡辺名人がプロになりたての頃、戸部誠先生はまだ奨励会員だったそうで
結婚されてからもよく泊めて下さったり、指導を仰いだりもされたようです。
戸部先生が一人暮らしを始められる時には、
家具全部持って行っていいよ、と家電用品一式をプレゼントされたとのこと。
インタビューでも非常に気さくに答えてくれますし、ファンサービスも熱心な渡辺名人。
同様に、後輩の面倒見も良さそうですね。
その他にも佐藤天彦先生や村山慈明先生、佐々木勇気先生等とも交友関係がある渡辺明先生。
佐藤天彦先生とはネット将棋の黎明期の頃から交流があるそうで
よくネット将棋で対局することもあったそうです。
スイーツ好きの野菜嫌い?現在はかなり克服
スイーツ好きでも将棋ファンに有名な渡辺明先生。
タイトル戦等ではおやつが出されることがあるため
密かな楽しみとしていらっしゃるようです。
おやつを選ぶときは将棋のようにリスクを背負うことはせず
チーズケーキにチョコレートケーキと
外れが少ないような手を選ばれるようです。
いわく、思ってたのと違った!ってなり、対局に影響が出るのを避ける為とのこと。
ちなみに過去のタイトル戦で、おやつの時間に
熟考されていた佐藤康光先生が間違えて渡辺明先生のおやつを手に取ってしまい
食べてしまったことがあったそうです。
歯に衣着せぬ言動が魅力の渡辺明先生でも流石に目上の先生に「それ私のです」とは言えなかったのでしょうか…
また、結婚される前は偏食が激しく
多くの野菜が苦手で食べられない等奥様を困らせることもあったようですが
ご結婚されてからは奥様の教育もあり(将棋の渡辺くんに記載あり)
割と何でも食べられるようになったようです。(キュウリとブロッコリーは未だに苦手とのこと)
好きな食べ物はチョコパイとグラタンコロッケバーガー。
ちなみに、タイトル戦のように昼食休憩が設けられるような対局では
出された食事については5分~10分程で素早く召し上がられ、残った時間についてはお昼寝をされているようです。
それだけ思考する、ということは体力的にも精神的にも消耗が激しいのでしょうね。
虫が大の苦手
虫が大の苦手と言う物凄いギャップがある渡辺明先生。
将棋の渡辺くんにも虫嫌いのエピソードが記載されており、
実際の対局でも対局場に虫が乱入した話が語られています。
ただし、ここ数年の間に虫が苦手であることは
かなり克服されているようで、いわく、飛ぶ虫の羽音が苦手なのだと言います。
羽のない虫、幼虫等であればそこまで苦手ではない旨も語っておられました。
対局中突然立ち上がって逃げ回ったりすることも出来ませんし
そのような意味で、気になったのかもしれませんね。
圧力ナベ!?ABEMAトーナメントでの言動が面白い
渡辺明先生の魅力の一つが歯に衣を着せない言動なのですが
それが凝縮されたのが、今や定期的に開催されるようになった
ABEMAトーナメントです。
特に大の仲良しである戸辺先生をメンバーに加えた第四回ABEMAトーナメントでは、
愛あるイジリをビシビシと決めます。
期待してないから大丈夫!
そこでお茶飲め!お茶!
と視聴者を爆笑させるような発言を連発し、そこから「圧力ナベ」なる言葉まで誕生しました。
勿論これは嫌味ではなく、渡辺明先生と戸辺先生との関係性がしっかりあるからこそ出来るのは言うまでもありません。
また、藤井聡太先生が率いるチームと対戦した際も
藤井さん俺に苦戦したし調子悪いんじゃない?
と自虐ネタで盛り上げる場面も。
普段の対局とは違い、ABEMAを楽しまれている様子がとても面白いですね。
渡辺明のブログ・Twitter等
渡辺明 ブログ
棋士では珍しい、ブロガーの渡辺明先生。
gooにて、渡辺明ブログを運営されていらっしゃいます。
対局終了後、比較的早いタイミングで更新して下さることでも有名で
対局時にどんなことを考えていらっしゃったのかなどを
結構赤裸々に綴ってくださっています。
ブログスタートが2005年ですからもう18年目。
プロ棋士以外でもこれだけ長い期間ブログをやられている方は
そう多くはいらっしゃらないでしょう。
渡辺明 Twitter
渡辺明先生はTwitter(X)もやっています。
将棋に関する内容、ヤクルトや競馬に関するような内容も呟いていらっしゃいますね。
対局に関しての所感などを、ブログではなくTwitterで発信されることもあります。
渡辺明 著書紹介
渡辺明先生も沢山の本を出版されていらっしゃいますが、その中でも厳選したモノをご紹介します。
勝負心
勝負に対する心構えを説いた一冊です。
名人の経験もあり、永世竜王・永世棋王の資格もお持ちの渡辺明先生の考え方はとても勉強になります。
将棋の渡辺くん(1) (週刊少年マガジンコミックス)
奥様である伊奈めぐみ様の作品ですが、将棋界で最も売れている本と言って間違いないでしょう。
まとめ
渡辺明先生の記事、いかがでしたでしょうか。
残念ながら藤井聡太先生に名人の位を取られてしまいましたが
将棋を離れても魅力的な渡辺明先生、そして将棋でも魅力的な渡辺明先生。
これからも続く渡辺明先生の棋士としてのキャリアを
全力で応援致します。
ダン
コメント
コメント一覧 (10件)
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[…] 渡辺明先生や峰王こと窪田義行先生も参加されていらっしゃる… […]
[…] 凄八シールの必要性を感じなかった渡辺明先生も、流石にこれはこのツッコミを入れるしかなかったようです。 […]
[…] ちなみに師匠は所司和晴先生で、渡辺明先生や松尾歩先生、近藤誠也先生等がいらっしゃる関東でも有数の一門だよ。 […]
[…] 関東B 渡辺明先生、永瀬拓矢先生、森内俊之先生 […]
[…] 藤井聡太先生と渡辺明先生の名人戦の折には、佐藤紳哉先生と共にABEMAにて解説もされています。 […]
[…] ちなみにこの奨励会時代、渡辺明先生の奨励会試験相手としても向かい合われたようで […]
[…] 渡辺明先生などは長手数の将棋に持ち込んでデートを妨害しようとニヤニヤしますし […]
[…] そこから谷川浩司先生、羽生善治先生、森内俊之先生、渡辺明先生、豊島将之先生、藤井聡太先生… […]