営業マンは髪形をシンプルにしよう

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

営業マンは髪形をシンプルにしよう

今日の記事でお伝えしたいこと

・営業パーソンが髪形をシンプルにするべき理由について

・営業パーソンが気を付けないといけないことは髪型ではない

・売れる営業パーソンになる為のヒント

この記事を見て下さっている方は、ほぼ間違いなく営業パーソンの方でしょう。

「営業マンは身だしなみが大事」

と言う言葉は一度は聞いたことがあるかと思います。その一つに髪型も含まれるでしょう。

今日はそんな営業マンの髪型も含めた、営業論について

通算20億円以上売り上げ、年間最高売上7億以上、大手教育会社で全国一位

にもなったことのあるダンがご紹介させて頂きます。

ダン

より成果の出せる営業マンになるよう一緒に頑張りましょう!

目次

営業マンの髪型はシンプルがいい理由

万人受けする髪型にしておくのが無難

営業マンの髪型がシンプルであるべき理由は、不特定多数の人と接触する機会が多いからです。

ルート営業、新規開拓等様々な手法があるでしょうが、

事務職の方と比較しても外で取引のある会社、ない会社含め多くの方と接する機会があるのが

営業という仕事です。

こちら側がお客様を選ぶこともありますし、お客様に選んでいたただくこともありますし

双方の縁によって取引や契約が成立する仕事の中で、もう口酸っぱく言われていることだと思いますが

第一印象って大事なんですよね。

個性を大切にするような風潮が少しずつ出て来て、ダンもそれは歓迎しているのですが

仕事、そして身だしなみについては個性とは別の話です。

そしてビジネスの場で奇抜な格好や髪形をしていると、人によっては

TPOも弁えられないような奴とは契約せん!

と思われてしまうことも。

人口比率から考えても、皆さんが販売する相手は50代、60代が割合としては多いでしょうし

皆さんが思ってる以上に礼儀やマナーを無意識のうちに気にしています。

せっかく仕事が出来ても、そんな所で変な減点を喰らってしまったら損ですよね。

ウチは若い世代が対象だから、デザイン業界だから、広告業界だから…

みたいな言い訳も聞こえてきそうですが、業界特有の慣習に自ら率先して染まってしまうことって

カッコイイんでしょうか?

売れない営業マンでいたいのであればその考え方でも全然良いと思います。

営業マンとして成果を出したい、売れたいのであれば変えないといけないでしょう。

営業マンとして成果を出したいのであれば好き嫌いが分かれるような奇抜な髪形ではなくて、意識するべきは

中学校や高校の頭髪検査で合格するような標準的な髪型です。

前髪は目にかからない長さ

全体的に耳にかからないくらいの長さ

パーマはかけない

で良いと思います。

髪型で個性なんて出さなくても、営業手法でどれだけでも個性は出せますので

そんな所で変な色気は出さないようにしましょう。

これは加点することを目的とするのではなく、余計な減点を喰らわない為の考え方です。

ちなみにサイバーエージェントを創業される以前にはパーソルで働き

超やりての営業マンだった藤田晋氏ですが

藤田氏も営業マン時代は角刈りにし、チャラチャラした奴だと思われないように心がけていたそうです。

成果に拘る人はやはり行動からして違いますね。

青スーツツーブロ黒光りゴリラはオススメしない

時々ネタとしてSNS上等で紹介される

青スーツにツーブロック

日サロ等で肌を小麦色に焼き

歯はホワイトニングで真っ白

高級時計を身に着けて

胸ポケットにはポケットチーフ

声が大きい

保険営業マンや不動産営業、金融営業などにありがちな

ツーブロ黒光りゴリラ

ですが、個人的にはオススメしません。

何故かって、外見で相手に威圧感を与えかねないからです。

外見で威圧感を与えて交渉を有利に進めたい、もしそんな理由でやっているのであれば

大変申し上げにくいのですが、営業と言う仕事を大きくカンチガイしていると思います。

営業は相手を論破したり、交渉でうち負かすという仕事ではありません。

相手のお困りごとを聞き、与えられた商品や知恵を使って解決することでお客様に喜ばれる仕事だからです。

ちなみにそのような格好で飛び込み営業等やろうものなら、秒で不審者扱いされます。

女性のセールスパーソンで言うと

ハイブランドでガッチリ身を固める

肌の露出の多い服装

などはやはり不快に思う人が多い為、出来るだけ避けましょう。

仕事の為にオシャレを犠牲にしないといけないの?

多少語弊がありますが、その通りだと思います。

それが嫌なのであれば、オシャレが許されるような仕事に就くべきでしょう。

何故なら、営業という仕事は自分がやりたいことよりも相手が望んでいることにフォーカスし

優先しないといけない仕事だからです。

理不尽な要求や、御用聞きのような営業はしてはいけませんが

相手がどう感じるかという観点をぶった切って、自分の欲望を優先するような人は

残念ながら営業パーソンとしては失格と言わざるを得ません。

ごくまれに、奇抜な格好で営業成績も優秀な営業パーソンの方がいますが

それは例外で、下積み時代からその奇抜な格好で成果を上げていた訳ではなく

成果を上げていく上で、より高い成果を出す為に自己ブランディングの中で取り入れた手法の一つに過ぎません。

その恰好をしても成果に大きく影響しないだけのスキルを持っていたり

それを理解してくださり、安定的に受注頂けるお客様がいるからこそ出来る手法であって

何も成し遂げていない状況下でその恰好をしている訳ではないことを心得て下さい。

営業マンの身だしなみ

ハイブランドなもの、高額なものは要らない

髪型を含め営業マンの身だしなみについてですが、

高額なものやハイブランドなものは基本的に不要で、合ったものを身に着けているか

がポイントです。

営業パーソンの方を見ていてよくあるのが

パーツパーツは高いものを身に着けているのに色の統一がされておらず、結果的に違和感のある外見

になっているということ。

例えばベルトの色、靴、そしてビジネスバッグは

同系色でまとめることが基本なのですが

ベルトはポルコロッソの茶、靴はコールハーンの茶、ビジネスバッグはポーターの黒…

みたいな残念配色になっていることがあります。

せっかくいいものを身に着けていても、この配色だと見る人が見たら

なんじゃこりゃ?という疑問を抱いてしまいます。

それだったら、たとえノーブランドであったとしても3点を同色で統一した方が

余程イメージはよくなります。

身に着けるものについてはプロに聞くのが無難

ビジネスマンが身に着けるものの基本については

自身で勉強されることも良いと思いますが、やはりスーツ店等に行って「自分に合うものを用意して欲しい」

と告げることが一番スマートだと思います。

ネクタイやハンカチ等の小物や、合わせ方まで親身になってアドバイスしてくれるでしょうから

それを取り入れていくのが無難だと思います。

先ほど話に出た髪型についても、理容室や美容室の担当の方に営業パーソンであることを告げて

第一印象がよくなる髪型にして欲しいと告げてお任せすることをお勧めします。

余程の方でない限り、刈り上げツーブロックや奇抜な髪形を提案してこないでしょう。

それが第一印象上あまり良いものでないことをプロである彼らはわかっているからです。

自分でわからないならプロに聞いて教えを請い、実践する。

営業の基本は、自分が身に着けるものであっても通ずるところがありますね。

ただし、スーツはちょっと拘っても良いかも

小物や色物等はスーツ屋さんに聞いて実践するからよいとして

実は見落としがちな身だしなみの一つに

身に着けているものが体型に合っているかどうか

が挙げられます。

その最たるものがスーツで、

あまりに体型に合わないブカブカのものを着ていたり

その逆に、太ってしまったが無理して着ている為ピッチピチで前のボタンが留められなかったり…

小物や靴等身に着けるものがオシャレだったとしても

一番のメインであるスーツに違和感があると、やはり身だしなみとしては

大きく減点となってしまいます。

今スーツ屋さんには様々なサイズがある為、自分の身体のサイズを測ってもらい

それに近いサイズのスーツを提案して貰えるのですが

やはり既製品ということもあり、完璧にカラダにフィット、とはいかない部分もあります。

その意味で、スーツはオーダースーツを利用することを個人的にオススメしています。

メリットは大きく3つあって

自分の体型にピッタリ合うスーツを作ってもらえる

自分の好きな材質を使用して作ってもらうことが出来る

オーダースーツを着ることによるモチベーションアップ

となっています。

皺のない体型に合うスーツを身に着けて、自信を持ってお客様に提案する。

これだけで、身だしなみのレベルは大きく引きあがります。

今ではインターネット上でもオーダースーツが注文出来る時代です。

ワンランク上の営業パーソンになる為に、オーダースーツを検討してみてはいかがでしょうか。

→オーダースーツのお店へ

ちなみにダンも、ややメタボ気味(笑)ということもあり

身に着けているスーツは全てオーダースーツです。

身だしなみは重要だが、それ以上に大切なのはやはり「中身」

身だしなみばかり気を取られて中身のない営業パーソンは×

身だしなみ、髪型について記載しておりますが

あくまでそれは営業として成果を出す為の部分的な所であって、営業パーソンとして成果を出す為の本質は

ヒアリング力を上げること、提案力を上げること

以外にありません。

逆に身だしなみがバッチリで自信を持った振る舞いをしても、

提案している内容が相手が求めているものと噛み合っていなかったり

全然頓珍漢なヒアリングを繰り返していると

疑問の人

この人さっきから何?任せて大丈夫?

と思われます。

先述した通り、身だしなみはあくまで足切りを食らわない(余計な減点をされない)為の方法の一つであって

身だしなみを整えたから劇的に契約率が上がったりする類のものではありません。

何故身だしなみに気を付けているのに成果出ないんだ…

と仮に思われてるとしたら、それは見当違いであるということです。

身だしなみも「相手への気遣い」の一つ

営業パーソンが成果を出すために必要なのは

どれだけ相手のことを考え、寄り添い、共感し、一緒に最適解を見つけようとするか

のみです。

相手のことを気遣うことを、よくマナーと言われたりしますが営業にもマナーは必要です。

ただし形式ばったものではなく、それが自然に出来ないと相手には伝わらない為

営業パーソンの人間性が試されます。

普段からいい加減なことをしていたり、自分のことばかり考えている人は一般的に良い提案やヒアリングが出来ず、成果を出すのが難しかったりします。

ごくまれに、サイコパスと呼ばれる方々が驚くほどの演技で顧客の心を鷲掴みにし、

びっくりするようなパフォーマンスを残すすることがありますが…(笑)

その相手に対する気遣いの一つに、「身だしなみ」も含まれていると考えておきましょう。

清潔感のある服装をして、話をすることに抵抗がない。

この状況を作るだけでも、相手に対する小さな思いやりと言えます。

相手に対する小さな思いやりを積み重ねて、信頼を掴み取る。

営業パーソンが成果を出す王道ですね。

まとめ

記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

本日のまとめとなります。

本日の記事のまとめ

髪型は奇抜なものではなく、「頭髪検査」に合格するような自然なものを心がけよう

✅髪型だけでなく、身につけるものは「高いものよりも合っているかどうか」を重視しよう

✅髪型を含めた身だしなみはあくまで「減点防止」

✅ヒアリング力、提案力を上げて成果の出せる営業パーソンになろう

これからも営業パーソンとしてお客様に寄り添い

お困りごとを解決し、営業という仕事に誇りを持って働くアナタを

全力で応援します。

ダン

にほんブログ村

人気ブログランキング

相互リンクサイトのご紹介です♪

現役美容外科社員ぽーさんブログ【口コミ評判・体験記】ゴリラクリニックのヒゲ脱毛は高い?失敗は?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次