中原誠は現在車いす? 林葉直子との関係 藤井聡太 羽生善治との共通点

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今回の記事でお伝えしたいこと

中原誠先生の現在について

中原誠先生の現役時代の戦績について

中原誠先生と藤井聡太先生、羽生善治先生との共通点について

中原誠先生と言えば、大山康晴先生が築き上げた大名人の座を崩し

中原時代を築き上げた大棋士の一人の先生です。

そこから谷川浩司先生羽生善治先生森内俊之先生渡辺明先生豊島将之先生藤井聡太先生

と続いていく系譜を作って行った偉大な先生。

今日はそんな中原誠先生についてご紹介いたします。

どうぞ最後までごゆっくりとお読みください。

目次

中原誠の現在

現在のイラスト

現在は棋士を引退している

中原誠先生は現在76歳と高齢と言うこともあり

将棋の第一線からは身を引いており、時折イベント等には顔を出すことがあるようですが

後述する病気の後遺症で車いすでの生活をされているようです。

名人経験者どおしで囲碁を楽しまれている様子がわかりますね。

腕前はなんとアマチュア六段相当(の免状をお持ちのようです)。

ダン

ちなみに大山先生同様中原先生も囲碁が趣味の一つのようで、アマチュア三段の腕前があるそうだよ。

将棋の動向はチェックしている様子

とは言え将棋に対する関心はあるようで、

藤井聡太先生の動向も気になさっているようです。

藤井将棋は「面白い」 年間最高勝率を今も保持 中原誠さん

ただ将棋を趣味の領域で指す、ということは

プロとして戦ってきたこともあってか出来ないようで

その代わりとして囲碁を趣味として打たれているようですね。

将棋界の動向は気にしているものの、口は出さない

藤井先生の動向を元棋士として注目したりするのはあるようですが

棋士の総会に出たりや、現在の棋界に対してモノを申すようなことなどは基本的になく

現状は現状を知る人間で進めていけばいい、というのが

中原流の現在の将棋界との付き合い方のようです。

ダン

中原先生自身も20代で理事になっていたし50代で会長も務められたんだ。ただし、人をまとめていったりするのがあまり自分には向いていないと感じられたようで、そこからは距離をおかれているようですね。

年齢を重ねると、分不相応に変な責任感に駆られ、トンチンカンな発言をする世代もいる中で

中原先生はある意味ご自身の美学みたいなところに沿って考えていらっしゃるのかもしれませんね。

現在は、弟子の佐藤秀司先生と不定期でタイトル戦の大盤解説等をされているようです。

中原誠の戦績・タイトル数・棋風など

タイトル獲得数は64期で歴代3位

中原誠先生のタイトル戦獲得数は64期

羽生善治先生、大山康晴先生に次ぐ歴代3位となっております。

ダン

獲得されたタイトルの数はこんな感じだよ。

※十段戦は現竜王戦の前身、叡王は開設が2017年

こうしてみるとどのタイトルも満遍なく取られている様子が伺えますね。

ご本人は引退会見にて「羽生善治先生とタイトル戦が出来なかったことが心残りである」

旨を語られていましたが、挑戦者決定戦等あと一歩の所で羽生善治先生とのタイトル戦が実現しなかったのは

ファンから見ても少し残念ですね。(公式戦での対局はあった)

ちなみに一般棋戦においても歴代3位の28回の優勝を誇っており

タイトル戦、一般棋戦含めてやはり多くのタイトルを取っていたことが伺えます。

加えて特筆すべきは年間最高勝率の記録

1967年、中原先生が20歳の時に叩き出した

47勝8敗、勝率.855の記録は未だに破られていません。

タイトル期以上の価値、それは

中原先生のタイトル獲得数64期と言うのも勿論凄いのですが

特筆すべきはその時代。

大名人であった大山康晴先生を相手に

162局指し107勝55敗、タイトル戦を20局で16勝4敗と圧倒し、

中原時代を到来させたことだけでなく

その後現れた谷川浩司先生、そして同年代(4つ上)の米長邦雄先生と鎬を削るだけでなく

奪われたタイトルを奪い返し(名人位など)安易に世代交代をさせなかった点でも

その価値が伺い知れます。

ダン

今で言うと羽生善治先生が渡辺明先生のタイトルを奪ったり奪い返したりしていたし、羽生世代とも鎬を削っていた。そういう意味では羽生善治先生の大先輩なんですよね。

自然流の棋風は羽生善治に通ずる

中原誠先生の棋風は「自然流」とも言われ、目先の有利・不利だけでなく

盤面全体を俯瞰し、大局観に基づいて指すことが大変優れていたと言われています。

現在の羽生善治先生、豊島将之先生、藤井聡太先生に通ずる所として

この大局観に長けている所が挙げられます。

特に羽生善治先生の、何気なく指した一手が終盤最後の最後で効いてくるような場面は

中原将棋を彷彿とさせますよね。

また、タイトルを失冠してからは棋風を大胆にチェンジ。

谷川浩司先生をして「ある日突然、いきなり殴りかかるような凶暴な将棋」

に棋風を変え、それが

相掛かり

横歩取り中原囲い

中原飛車

中原流急戦矢倉

対振飛車 6五歩戦法

となって現れます。

ダン

しかしこれが結果的に名人防衛・タイトル奪還等に繋がっていくんだよ。長らく採用していた棋風・しかもそれで結果を出してきたにも関わらず、時代に応じて柔軟に変えていくのは流石ですね。

桂馬の名手は藤井聡太とも通ずる

中原誠先生の棋風の特徴の一つに

桂馬の扱い方が絶品

と言うことが挙げられます。

桂馬のイラスト
ダン

桂馬、角は前に進めないが、動き方が独特な駒なんだ。この扱い方が上手な棋士は少なく、使い方が上手い先生は升田幸三先生など独特な棋風の先生が多いんだよ。

藤井聡太先生もこの桂馬の扱い方が非常に長けており

誰もが詰みを見つけられない状況下でも、桂馬を巧みに操り詰みに繋げたり

盤面を制圧することに繋げています。

また、詰将棋が好きな点も藤井聡太先生と通ずる所ですね。

ダン

詰将棋をやりこむと桂馬の使い方って上手になるんでしょうか…

中原誠先生の主な記録

中原誠先生の主な記録です。

永世記録

十六世名人

永世王位

名誉王座

永世棋聖

永世十段

その他記録

棋聖位在位 16期

年間最高勝率(.855)

最年少永世称号(23歳11か月 永世棋聖)

最年少永世名人(28歳9か月)

10年連続年間勝率7割以上

ダン

藤井聡太先生はじめ他の先生はこの記録を打ち破ることが出来るのか!?注目ですね。

中原誠と林葉直子 その他エピソードなど

エピソードの写真

林葉直子との不倫関係

中原誠先生のゴシップネタとして有名なものは

林葉直子先生との長期に渡る不倫関係でしょう。

大名人がストーカーまがいのような電話を延々と留守番電話に入れる…


「バカ野郎 お前みたいなのは早く死んじまえ! エイズにでも何でも早くかかっちゃえばいいんだよ!」


「直子のくそったれ!お前みたいなのは早く死んじまえ」


「これから直子邸に突入します。事件になっても知りませんよ。突入します。それではよろしくー」


「私は林葉直子の愛人でしたっつうんで週刊誌に売ります。今から突撃!」

など、和服を身にまとい盤面での圧倒的な存在感からかけ離れた言動…

しかしそれ以上に衝撃だったのは不倫が文春にバレ、自宅で記者会見を行ったことでしょう。

そういうことがありました

と報道陣を自宅に招き入れ、アッサリと認める。自宅には奥様もいらっしゃるのに…

ダン

やっぱりそれくらいの度胸がないと大山康晴の盤外戦術を無効化することは出来なかったんでしょうか…

今のご時世にこんなことをしてしまうと、重大なペナルティだけでなく棋界追放等も最悪の事態として考えられますが

当時は昭和から平成初期、時代もまだよかったんでしょうね…

引退の理由は体調の問題

2008年、木村一基先生との対局が終わり、感想戦中に

突然体調不良を訴え、病院に搬送。

結果脳内出血と判明し、入院。リハビリに励むも対局に向けての復帰が難しいと感じ

2009年3月31日を持っての引退を連盟に提出します。

驚いたのはなんと、脳内出血で入院している際の検査で大腸がんが見つかったこと。

ダン

発見が遅れると死に至りかねない大病を、入院のタイミングで発見し、治療に専念できるなんて…やはりこういう所でも特別な運があるんでしょうね。

現在は車椅子での生活をされているようですが、まだまだ考え方もしっかりしており

お元気そうな様子。これからも長生きして欲しいですね。

ちなみに豊島将之先生の師匠で、先日引退された桐山清澄先生と同年代。

やはりベテラン世代の活躍は嬉しいですね。

加藤一二三 ひふみんとの関係

加藤一二三先生はかつて名人を奪取された因縁の相手でもありますが

将棋以外でも交流があったようです。

地方での仕事の際、何故かツインルームに通された

中原誠先生と加藤一二三先生。

時間を持て余した為、囲碁を持ちかけた中原先生ですが

加藤一二三先生は、囲碁でも長考派だったようで

1局に3時間ほどかかってしまったようです。

ダン

30年近く前の話だと、対局相手と対局時間以外に囲碁やったり、麻雀やったりとのんびりした時間が流れていたようですね。こういうのも個人的にはどこか牧歌的で好きですが…

中原誠 著書について

中原誠先生の著書を紹介します。

大山VS中原全局集


大山VS中原全局集

大山康晴先生、中原誠先生の100を超える対局をまとめた一冊です。

勝つ将棋 指し方入門 永世十段 中原誠 監修


勝つ将棋 指し方入門 永世十段 中原誠 監修 池田書店

中原誠先生監修の勝つ為の将棋入門です。

まとめ

今回も最後までお読み下さりありがとうございました。

今回の記事のまとめ

中原誠先生は大山康晴先生の系譜を継ぎ、谷川浩司先生に繋いだ大名人の一人

タイトル数以上に存在感があり、多くの棋士が慕う、それが中原誠先生

スキャンダルも含め人間臭い所も中原誠先生の魅力の一つ

これからも中原誠先生がお元気でいらっしゃることを願い、応援します。

ダン

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