和田あき 結婚は?かわいい妹和田はなと姉妹女流棋士
和田あき先生のこれまでの歩みについて
和田あき先生の女流棋士の戦績について
和田あき先生・和田はな先生のエピソードなど
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和田あき先生と言えば、妹でもある和田はな先生と共に姉妹棋士として有名で
聞き手・将棋の対局どちらでもご活躍される先生として人気の女流棋士の先生の一人ですね。
今回はそんな人気女流棋士の一人でもある和田あき先生についてご紹介致します。
どうぞ最後までごゆっくりとお読みくださいませ。
和田あきがかわいい!結婚はしてる?妹和田はなとのエピソード
和田あきがかわいい! 結婚は?
和田あき先生はとてもかわいい女流棋士の先生でもあり、タイトル戦などで
聞き手を務めることも多く人気の女流棋士の先生の一人です。
年齢も2023年時点で25歳の為、恋愛や結婚事情が気になる所ですが
調べてみた所、2023年時点でご結婚はしていませんでした。
ただし年齢的には結婚適齢期と言われていますし、
突然結婚発表があってもおかしくはないですね。
ちなみに好きな異性のタイプは「優しい人」だそうです!
妹和田はなも女流棋士
和田あき先生はお兄様の他に妹もいらっしゃり
それが女流棋士でもあり、現在早稲田大学にも在学中の和田はな先生です。
兄がいて姉妹で女流棋士…という構図は里見香奈・里見(川又)咲紀先生の所と一緒なんですよね。ということは今後のご活躍にも期待大!?
姉妹揃って女流棋士となった例は4例目と言うことだそうですが、
姉妹仲も良好なようで非常に羨ましい限りですね。
和田はなはツンデレ!?
和田あき先生と和田はな先生は姉妹女流棋士ということですが、
姉妹で将棋の話をすると喧嘩になりかねないそうで家ではお互いあまり将棋の話をされていなかったそうです。
もともと棋風も和田あき先生が居飛車、和田はな先生が振り飛車ということで
少し相談しにくい環境もあるのかもしれませんね。
もっとも、和田あき先生から和田はな先生に相談することはあっても
和田はな先生から和田あき先生に相談することは殆どないそうです(笑)
しかしながらコロナ禍になってから、お二人とも自宅にいる時間が増えたことで
2~3時間ほど10秒将棋を指す等して姉妹での対局も増えて来たようです。
姉妹仲が悪いかと言うと決してそうではないそうで
和田はな先生は、お姉さまである和田あき先生がいないところで
お姉さまの対局をずっと見ていた旨を話されるなど
なのだそうです。最高ですね
現在は夕方に1時間ほど姉妹で散歩するほどの仲よし。
これからもご姉妹揃っての活躍に期待したいですね。
和田あき 生い立ち 女流棋士の戦績
和田あき 生い立ち~女流棋士になるまで
和田あき先生は1997年に北海道の札幌市にて誕生します。
生後すぐにお父様のお仕事の都合で埼玉県の和光市に引っ越しをされます。
将棋を始められたきっかけは5歳の頃で、
お父様とお兄様が将棋を指しているのを見て興味を持たれたのがきっかけです。
そこからは中井広恵先生が主宰する中井塾に通われたり、大野八一雄先生が川口にて運営している将棋教室で腕を磨いていきます。
渡部愛先生も中井塾に通われていましたね。
そこからは少しずつ大会にも出場するようになり
小学生6年生時に駒姫名人戦にて優勝されます。
その年に研修会に入り、本格的に女流棋士としての道を目指していくことになりました。
研修会在籍中も
LPSA主催の1dayトーナメントや全国高校将棋選手権大会女子の部で優勝、
全国高校将棋新人大会女子の部で準優勝等確実に結果を残していきます。
そして16歳の3月にて研修会で所定の成績を収め、C1に昇級したことで女流棋士3級の資格を得ると
8月に開催されたマイナビ女子オープンの予選決勝であの西山朋佳先生に勝ち、
本選進出を決めると共に女流棋士2級の昇級条件を満たし昇級
見事に16歳で女流棋士へとなったのでした。
和田あき 女流棋士の戦績
和田あき先生の女流棋士としての戦績ですが、特筆すべきは
白瀧あゆみ杯での優勝と、マイナビ女子オープン(女王)の挑戦者決定戦進出でしょう。
特にマイナビ女子オープンの挑戦者決定戦については上田初美先生に惜しくも敗れてしまいましたが、
デビュー初年度のタイトル挑戦者となった場合は棋士、女流棋士を合わせてもおらず
史上初のデビュー初年度タイトル挑戦者となる所でした。
そして白瀧あゆみ杯は実力者でもある室谷由紀先生を破っての優勝だけでなく
妹の和田はな先生も2022年に優勝しており、大会史上初の姉妹優勝という記録となっています。
2023年現在で26歳の和田あき先生、
これからも実力をつけてどんどんタイトル戦に絡んできて欲しいものですね。
和田あき 棋風
和田あき先生の棋風ですが、居飛車党であり矢倉を中心に組むことが多い本格派です。
金矢倉を中心に玉を囲い、力強く攻めていくのが特徴となっています。
迷ったら攻める!という言葉からも和田あき先生の棋風が見て取れますね!
個人的には和田あき先生、アマチュアの方が将棋を覚える時にかなり参考になる指し方だと思います。
ダンも最初将棋を覚えた時は矢倉と棒銀でした。
そこから少しずつ手筋を覚えていき、早繰り銀や腰掛け銀などを覚えていきましたが
そのような初心者が最初に教わるような指し方も、和田あき先生のようにとことん突き詰めていくと
十分プロの対局として通用することを和田あき先生が証明してくださっていますね。
将棋でもやはり如何に基礎が大切か、という話ですね。早々と矢倉を指さなくなってしまった自分に反省です…
和田あき 交友関係やエピソードなど
和田あき 交友関係 山根ことみ 塚田恵梨花と仲良し
和田あき先生の交友関係についてですが、同世代と言うこともあり
山根ことみ先生や、塚田恵梨花先生と仲が良いようです。
山根ことみ先生とは食レポもされていますね。
山根ことみ先生とは特に仲が良く、愛媛県にある山根ことみ先生のおばあ様の家にお邪魔して
一緒にリンゴ狩りをするなど交流が深いようです。
それ以外にも日常的に研究会をやったり、食事に行かれたりすることもあるようです。
同年代の友情、素晴らしいですね。
塚田恵梨花先生とも、1学年和田あき先生が上ということもあり
研修会等でよく話をされていたようです。
お三方ともこれからトップを目指して更に研鑽を重ねていく時期ですので、力を合わせて頑張って欲しいですね。
立命館大学に進学も1年間で退学
和田あき先生は高校を卒業し、将棋部の強豪でもある立命館大学の法学部に進学します。
立命館大学に進学された理由として、当時2つ挙げており
将棋が強くなりたいから
一人暮らしをしてみたかったから
がありました。
結果として1年間で中退し、実家のある関東に戻ることになるのですが
強豪でもある立命館大学将棋部の方々と沢山勉強されたことや
強くなる為に、自らの意志で環境を変えようとすることなど
プラスになる要素はとても大きいと言えますね。
名前は一字足すとあの有名な…!
和田あき先生の名前の由来は、11月生まれということで、「秋」にちなんで名づけられたものですが
和田あきと聞いて、あの方の名前を連想する人がとても多いのは間違いないでしょう。
ですよね。誰だってそうなりますよね。
ちなみに命名したご両親、知り合いに指摘されるまで気づかなかったそうです。(んなわけあるかw)
肝心の和田あき先生は、自身の名前を一度聞けば忘れない、覚えて貰える名前なので気に入っているとのことです。
そんなご両親ですが、お父様は自身を成長させる為にストイックな方なようで
その点を和田あき先生も尊敬されていらっしゃるとのこと。
立命館大学に進学し、新しい環境で頑張ろうとチャレンジ出来たのも
お父様の背中を見ていらっしゃったからかもしれませんね。
お母様からはお料理の手ほどきを受けることもあるようで
お母様の手料理をとても気に入っていらっしゃるようです。
とりだてた趣味はないものの、家族の団らんが和田あき先生にとって良い息抜きになっているのかもしれませんね。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
姉妹で女流棋士として頑張る和田あき先生
お父様の背中を見て育ち、成長の為に積極的にチャレンジ出来る和田あき先生
強豪の先生も破っており、これからのタイトル戦線参入に期待出来る和田あき先生
これからもご姉妹で、そして和田あき先生の更なるご発展を心から願っています。
ダン