松島輝空 身長も実力も現在伸び続けている!家族と兄弟 使用用具は?

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今回の記事でお伝えしたいこと

松島輝空選手のプロフィールについて

松島輝空選手の家族や使用用具について

松島輝空選手のエピソードについて

 

松島輝空選手と言えば、星槎高校に通いTリーグ、木下マイスター東京に所属する卓球選手

2024年の世界卓球団体戦の5番手として出場が決まり

男子のWエースである張本智和選手、戸上隼輔選手の背中を追いかける

若手のホープです。

若くから将来を期待されており、今回の世界選手権代表選出など

着実にステップアップしている状態で、今後が楽しみな松島輝空選手。

今回はそんな松島輝空選手について紹介します。

どうぞ最後までごゆっくりとお読みくださいませ。

目次

松島輝空 現在の身長は?強さの理由

身長を測る絵

身長

松島輝空選手は2007年4月に京都府伏見区に生まれ、

2024年で17歳になる若手のホープとなっています。

松島輝空選手の身長は、2024年2月時点で172cmとなっており

日本人の平均身長よりもやや高い状況であると言えますね。

ちなみに過去6年間での身長の伸びをまとめてみました。

松島輝空の過去6年間の身長の伸び表

※インタビュー時期が一定ではありませんが、本人の発言や所属先のプロフィールを元に作成しました。

ダン

6年間で32センチも背が伸びてますね!成長期って凄いです。

2024年で17歳になることを考えても、まだまだ伸びる余地がありそうです。

卓球は他の競技と比較しても大柄であることが絶対的に有利になるわけではありませんが、

大人の体に近づき、明らかに幼少期と比較してもパワフルなボールが打てるようになって来ています。

フォアハンドでの打ち合いでパワー負けすることも少なくなってきており、

天性のボールタッチと相まってこれから更にラリー戦が得意なスタイルに変わっていきそうですね。

強さの秘訣 サーブが得意で苦手の少ないオールラウンダー

松島輝空選手は左利きのシェークハンド、両面裏ソフトを使用するオールラウンダータイプです。

どちらかというとこれまでは台の近くに陣取り、得意のバックハンドでタイミングの早い攻撃をしていましたが

身長が伸び、パワーがついたことでフォアハンドでもガンガン打ち合えるようになり

台から少し距離を取って中陣でも遜色なく戦えるようになり、プレー領域も少しずつ拡がってきています。

加えてこれまで得意と言われているサーブに更に磨きがかかり、リスクの高いロングサーブを頻繁に出す

度胸満点の駆け引きで、勝負所で確実に点数が取れるようになっています。

卓球 サーブを出す写真

 

近年はチキータレシーブの技術も格段に向上しており、天性のボールタッチを存分に発揮しています。

ダン

サーブレシーブで先手を取ると試合は有利に進められるので、サーブレシーブが得意なのは大きなアドバンテージなんだ。

これからの伸びしろ

度胸満点のロングサービスや勝負の駆け引き、世界基準のバックハンドが強みとしてはありますが

サーブの種類(縦回転やYGなどレパートリーの向上)

レシーブの種類(チキータ出来ない時に厳しいレシーブが出来ない)

 

にまだ伸びしろがあると、東京五輪金メダリストの水谷隼さんも語っていました。

ただし、サーブレシーブについては練習量とヒリヒリするような試合をこなしていくことで

着実に身についていくものですし、松島輝空選手のボールタッチの繊細さは

男子選手の中で見ても指折りなものだと思いますので

今後ツアーを転戦したり、大舞台で試合をこなしていくことで

少しずつ向上していくことは間違いありません。

ダン

現在のように得意のバックハンドでチャンスメイク→フォアハンドで仕留めるスタイルも、フォアハンドに更に威力がついてくると一発で打ち抜くスタイルに変わっていくかもしれません。

まだまだ沢山の伸びしろがありながらも、既に沢山の大会で結果を残しています。

伸びしろが着実に埋まっていくと、張本智和選手もうかうかしていられない存在になるのは間違いありませんね。

松島輝空 使用ラケット ラバー 戦績について

卓球のラケットの写真

バタフライ製を使用

松島輝空選手の使用ラケット、ラバーはバタフライ社のものを使用しており

ラケットは 樊振東 ALC(※アリレートカーボン)

ラバーは フォア側がディグニクス05、バック側がディグニクス09Cを使用しています。

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ラケットは反発力と繊細なタッチを実現しやすいアリレートカーボンを使用しており

フォアハンドは反発が高く操作性の高い日本式のラバー

バックハンドは回転がかけやすく安定度の高い中国式の粘着ラバーを使用していることがわかります。

ダン

単純によく弾んでスピードが出れば良い、と言う訳ではないんだよ。サーブレシーブのしやすさやコントロール等も加味して総合的にチョイスしているのがわかりますね。

松島輝空選手のプレースタイルや、繊細なタッチを実現する為のギア、という観点で考えると

ラケット・ラバー共に非常に相性が良いものではないかと考えられます。

これまでの戦績(国内)

松島輝空選手は幼少期の頃から将来を期待される存在と卓球ファンの中では語られており

一流選手になる為の登竜門と言われる、小学生の頃の大会

バンビ(小学1~2年)

カブ(小学3~4年)

ホープス(小学5~6年)

で全て優勝しており、小学1年~6年までの間6連覇と言う結果を残しています。

ダン

ちなみに男子では張本智和選手以来で、水谷隼さんでも達成出来なかった記録なんだよ。とんでもない記録ですね。女子は福原愛さんしか達成していない記録なんだ。

 

さらには中学2年生ながら飛び級で挑戦したジュニア(中3~高2)の部でも準優勝に輝き、

2024年の全日本選手権ではジュニアの部で念願の優勝を果たすなど、

国内の同世代では敵なしの強さを誇っています。

一般の部では2023年の全日本ダブルスで準優勝に輝く等、着実に国内でも成績を残しており

2024年のシングルスではベスト16、ダブルスベスト4の結果を残しています。

ダン

一般の部シングルスで張本智和選手や戸上隼輔選手との対決が見たいですね!

これまでの戦績(国外)

松島輝空選手は国外でも着実に結果を残してきており

東アジアホープス(U-12) シングルス優勝

世界ユース選手権(U-15) 三冠王(シングルス・ダブルス・混合ダブルス金メダル)

WTTコンテンダー U-17 U-19 シングルス優勝

等アンダー世代の国際大会での優勝経験だけでなく

2023年から参戦した一般の部のWTTコンテンダー大会(国際ツアー大会)でも好成績を収めています。

2023年のWTTコンテンダーリオデジャネイロ大会ではシングルスで準優勝に輝きました。

この大会ではポルトガルのエースで世界ランクトップ10常連のフレイタス選手や、

元世界ランク1位のドイツのエース、オフチャロフ選手等を破るなど

世界トップクラスの選手を次々と破る快進撃を見せました。

ダン

もう松島輝空選手がトップ選手に勝っても全く驚きません。

 

世界ランキングも2023年11月に自己最高の34位を記録しており、

目指すはトップ20、そしてトップ10となりますが

現在の年齢と伸びしろを考えると、数年の間に達成してもおかしくない程の実力なのは間違いありません。

沢山国際大会で経験を積み、将来は日本を背負って立てる程の存在になって欲しいですね。

松島輝空 家族 兄弟について

家族の写真

父と母も元卓球選手 卓球一家

松島輝空選手は幼少期から卓球を始めますが、

その影響としてお父様である松島卓司さん、お母様の松島(旧姓田阪)由美さんの影響が大きいと言われています。

と言うのもご両親も卓球を第一線でやられており、

しかも現役時代はご夫婦でダブルスまで組まれていたという程の卓球一家。

 

お父様の松島卓司さんは現役時代に中央大学、実業団の選手として活躍し、実業団時代には

団体戦で優勝も果たしています。

お母様の松島由美さんも、お父様同様現役時代に実業団選手として活躍し、

卓球の名門である十六銀行にも所属していました。

ダブルスで全日本3位になるなど、両親揃って卓球に打ち込んでいらっしゃった様子が伺えます。

現在は奥様のご実家である京都で、田阪卓研を運営されており

その様子をお父様の松島卓司さんがブログで語られています。

指導方針としては「正解を持たない」ことを大切にされているようで、

指導書や卓球動画、自身がやってきた練習を参考にしたり押し付けたりするのではなく

10年、15年先を見据えて成長していけるような指導を心がけていらっしゃるそうです。

ダン

お父様の時代は全部フォアハンドを目指す練習が全盛でしたが、その練習を輝空選手にさせなかったからこそあのバックハンドが生まれたとも言えます。

ご両親だけでない 祖父も兄弟も…

更に卓球一家なのはお父様とお母様だけでなく

松島輝空選手から見たひいおじいちゃん、田阪常雄さんは元卓球日本代表の監督を務められた方で

大叔父にあたる田阪登紀雄さんは世界選手権で銀メダルを獲得した元卓球選手、

おじいちゃんにあたる田阪弘さんも卓球経験者、おばあちゃんに当たる田阪和子さんも卓球経験者と

卓球界屈指のサラブレッド家系です。

 

更に、松島輝空選手は4人兄弟の長男ですが

弟の松島翔空(とあ)さん、長女の松島美空(みく)さん、次女の松島愛空(あいら)さんがいます。

勿論松島輝空選手以外の3人も卓球選手で、松島輝空選手に負けない程の成績を残されており

特に長女の松島美空選手は、史上最年少Tリーガーとして話題になりました。

卓球Tリーグに8歳のプレーヤー! 「京都カグヤライズ」の松島美空「五輪で金メダルを獲りたい」

 

ダン

強い選手の家族が卓球をやっていたのは卓球界「あるある」なんですが、ここまで全員卓球経験者とは…凄いですね。

そんな卓球一家の長男として、そして日本卓球男子のホープとして

ますます松島輝空選手には頑張って欲しいですね。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました。

今回の記事でお伝えしたかったこと

日本卓球界のホープであり、天性のボールタッチ技術を持つ松島輝空選手

身長も伸び、遠くない将来日本代表を間違いなく背負って立つ松島輝空選手

家族揃って卓球一家の松島輝空選手

2024の世界卓球選手権、国際ツアー大会での松島輝空選手の活躍に注目しましょう!

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