赤味噌さんが炎上でアカウント削除 後藤駿太のDH起用に苦言で中日公式から雑音呼ばわり

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2024年に入り、プロ野球は2/1に12球団全てがキャンプインしました。

キャンプでは143試合続くペナントレースを戦い抜く為に

基礎体力の強化や守備時の連携、投げ込み、打ち込みなど約1か月集中的に練習を行うことで有名で

仕上がり具合やその日の練習内容が都度各球団からSNSや動画を通じてアップロードされています。

そこで今回はそんなキャンプ中に特定の選手に発言をし、炎上してしまった赤味噌さんについて

まとめました。

どうぞ最後までごゆっくりとお読みくださいませ。

目次

中日ファンの赤味噌さんが後藤駿太の発言を巡って炎上

怒っている写真

2/12に後藤峻太選手のDH起用について一言モノ申したことが発端

今回の炎上の発端は、中日ファンである赤味噌さんがX(Twitter)で呟いた

何気ない一言から騒動が始まりました。

純粋な疑問だけど、スタメンDH後藤駿太の意図が普通に気になりすぎる— 赤味噌 (@Akamiso97) February 12, 2024

この発言は前後を切り取ってみても、決して明らかな悪意があったり、

後藤峻太選手を著しく咎めるような意図があったものではなく

ごくごく1人のファンとして、采配に対し苦言を呈したような範囲の内容となっていました。

と言うのも、DHと言うポジションは打つ・守る両方こなさないといけない現代野球においては

特殊なポジションとなっており、一般的には守備の負担を減らし

バッティングに専念することでバッティングでチームに良い結果をもたらすことが見込める選手が

就くことの多いポジションだからです。

ダン

一般的には長距離が期待出来るパワーヒッタータイプや、外国人助っ人なんかがDHを勤めることが多いですね。

 

ところが後藤駿太選手は、どちらかというと長距離を沢山打つようなタイプではなく

遠投120m、50m6秒と言う恵まれた身体能力を活かし、走塁や外野の守備で強みを発揮する選手の為

DHというポジションに求められる要素とはややズレがあるように感じても不思議ではありません。

DH 後藤駿太と聞いて、違和感を覚える野球ファンは赤味噌さん以外にも沢山いらっしゃることでしょう。

2/13 後藤駿太選手がホームランを打ち、球団の公式チャンネルが…

赤味噌さんの発言の翌日、後藤駿太選手が練習ながらホームランを打ち、

持ち味である守備だけでなく、バッティングでもしっかり戦力となりえることをアピールします。

これだけであれば、ファンの叱咤激励をチカラに…と言う美談で終わる話でしたが

これで終わりません。

なんと中日ドラゴンズの公式チャンネル内にて、球団が赤味噌さんの発言を認識していたのか

後藤駿太選手が雑音を一掃

と赤味噌さんに対してあてつけともとれるような表題の動画をyoutubeにアップロードしたのです。

このことを知った赤味噌さんが反応

この動画の存在を知った赤味噌さんがX(Twitter)にて反応します。

これから雑音らしいです。よろしくお願いいたします。— 赤味噌 (@Akamiso97) February 13, 2024

ちなみに赤味噌さんは2024年2月現在でフォロワー数が15万人を越えており

中日ファンの間では熱心なファンの方の一人として認識されているなど

影響力は小さくありません。

異変に気付いた球団がタイトルを変更

更にX(Twitter)で騒動となっていることに今後は中日球団が気づいたのか、

当初youtube上にアップロードした動画のタイトルを変更します。

それに赤味噌さんも気づかれた様子です。

雑音訂正されてるやん pic.twitter.com/3SdE4eqBLz— 赤味噌 (@Akamiso97) February 13, 2024

後藤駿太選手が雑音を一掃

から、

後藤駿太選手が攻守に躍動!

 

に変更されていますね。

更に2月13日22時時点では、更にタイトルが変わり

2024年春季キャンプ11日目ダイジェスト

のみで、サブタイトルそのものが削除される流れとなりました。

中日ドラゴンズのエースも反応

この騒動がきっかけかはわかりませんが、中日ドラゴンズのエースでもある

小笠原慎之介投手が、かつてフォローしていた赤味噌さんのフォローを外し

こちらも騒動となっています。

 

ダン

偶然と言う可能性も考えられない訳ではないけど…まぁ怪しむのが一般的だよね…

後藤駿太選手がInstagramでコメント

不本意な形で騒動の中心となってしまった後藤駿太選手ですが、

2/14に自身のInstagramを更新しファンの方にメッセージを送っています。

 

うーむ、あまりこのような騒動に選手を巻き込むようなことはして欲しくないですね…

赤味噌さんX(Twitter)のアカウントを削除 ちなヤクと同一人物?

SNSのアカウントを削除する写真

2/15にX(twitter)のアカウントを削除

雑音騒動で炎上した赤味噌さんですが、2/15に突如として15万を越えるフォロワーを抱えていた

アカウントを削除し、衝撃が走ります。

複数のアカウントを運営していた模様

赤味噌さんはメインのアカウント以外にも複数のアカウントを運営していたことを

サブのアカウントにて告白されており、こちらのサブアカウントにて

特定の選手や球団に対し誹謗中傷を行っていたような発言があった為

こちらが問題となっています。

赤味噌さんが運営していたと思われるアカウント

赤味噌さんが運営していたと思われるアカウントについて一覧が出てきました。

裏垢がバレた経緯

裏垢がバレてしまった経緯ですが

赤味噌とちなヤクの電話番号下2桁が一致

文章が酷似しており、起床時間等も一緒

りかとも起床時間や文面が一緒

長時間ツイートのなかったりかが突然鍵付きのアカウントになる

赤味噌さんが突然の複数垢運用の告白と不適切発言を謝罪

というのがありました。

ダン

中日球団の対応もマズいけど、赤味噌さんのこれも事実だとしたらちょっと擁護出来ませんね。

 

結局騒動となった張本人はアカウントを削除、

中日ドラゴンズは一貫性のない対応を取ってしまい選手やファンを巻き込んだ

と言う実に後味の悪い結末となってしまいました。

もうちょっといいやりようはなかったんでしょうか…残念です。

2/15 一時的にアカウントを復活し、謝罪の後削除

アカウントを削除された赤味噌さんですが、謝罪すべく一度アカウントを復活させ、

X内のスペースにて謝罪し、再度アカウントを削除しました。

中日ドラゴンズの発信も昔から問題があった

課題のイラスト

今回の騒動に対するファンの反応

今回の赤味噌さんの騒動に対するファンの反応です。

赤味噌さんのファンの方もアンチの方も当然いらっしゃいますし、

それとは関係なく中日ドラゴンズファンの方もいらっしゃるので

反応についてはどちらが優勢、劣勢と言うことはありませんでした。

雑音は本当に赤味噌さんのことを指していたのか

ここで気になるのが、中日ドラゴンズの公式の見解として

「雑音」は何を指していたのか、と言うことでしょう。

この雑音の騒ぎを聞きつけた赤味噌さんが、自虐として騒いだとしても

「雑音」が赤味噌さんを指していないのであれば、わざわざ訂正する必要はなかったと考えます。

雑音で耳を塞ぐ女性

しかし時系列として、赤味噌さんが「雑音=自分自身である」と自嘲気味に発言してから

雑音という表現を修正しているので、これでは

中日ドラゴンズが公式に赤味噌さんの発言=雑音と認識していたことになる

とファンの人に誤解を与えかねません。

ダン

しかも2回もタイトル変えてるからね…騒動があったことを認識していていないと起こさないアクションだと言われても仕方ありません。

令和の米騒動に情報漏洩 中日ドラゴンズも情報の扱い方に気を付けるべき

今回のような誤解を生むようなことは、中日ドラゴンズは初めてではありません。

過去に、立浪和義監督が試合前にお米を沢山食べてしまう選手がいた為お米の摂取を制限したことが

メディアに漏れて明るみになり、令和の米騒動として炎上した過去があります。

 

更に一世代遡ると、落合博満氏が監督を勤めていた時代から

特定のコーチがチームの機密情報を意図的に漏らすなどし、他チームに有利となるような行動を

取っていたことなどが話題となり、その排除に時間がかかった旨を著書の中でも語られています。

親会社が新聞社と言う媒体を扱う企業でありながら、情報の取り扱いや報道の仕方について

他球団と比較してもかなり雑な印象を一人のファンとしては受けていました。

新聞の発行部数がデジタル化によりどんどん減少していくことが見込まれる現代、

発行部数を増やすとはいかないまでも、1メディアとしての矜持みたいなものを

中日ドラゴンズという球団を通じて見せて貰いたいものですね。

まとめ

最後まで読んで頂きありがとうございました。

今回の記事でお伝えしたかった事

中日球団の「雑音」表現に悪意がなかったのであれば修正すべきでなかった

対応が二転三転しており、新聞社が親会社の球団対応としては稚拙

SNSでは叱咤激励と悪意を正しく読みとり、過剰に反応しない

 

中日ドラゴンズの選手やスタッフの方にとってはこの騒動は何ら関係のない話になりますので

今年こそ2年連続最下位から脱出し、Aクラス、そして優勝に一つでも近づけるように

頑張って欲しいですね!

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