遂にこの記事を書く時が来ました。
ダンがZONEの時代だった頃にファンサイトを立ち上げ、ライブ時代はツアー制覇し…
青春の1ページを一緒に作ってくれた、元ZONEのMAIKOさんに関する記事となります。
ZONE時代の活躍から、現在の活動まで日本の誰よりもアツく執筆したいと思います。
それではどうぞ最後までお読み下さい。
ZONE MAIKOの現在 ソロシンガー ヨガインストラクターとして活躍
元ZONE MAIKOのプロフィール
元ZONEのMAIKOさんのプロフィールです。
生年月日:1986年7月24日
血液型:O型
出身:北海道札幌市(生まれは大阪府吹田市)
本名:柳田舞子(旧姓:栄)
好きな食べ物:ゴボウ
好きなタイプ:空気みたいな人
趣味:料理
好きな食べ物と好きなタイプは、ZONEで活動していた時代のものの為
現在は変わっているかもしれません。
現在はソロインストラクターとして活躍中
元ZONEのMAIKOさんは現在、Maiと言う活動名でヨガのインストラクターとして札幌でご活躍されていらっしゃいます。
後述しますがZONEが解散したあと、MARIA、FLASH BACK、Jack&Queenでの音楽活動を経て
2015年にヨガに出会ったMAIKOさん。
もともとはヨガスタジオの受付嬢としてアルバイトから応募したものの、
そこのスタジオで店長になるという話となり
どちらかというとヨガを極めると言うよりも、店長として成長したい
と言う思いからヨガの専門学校に通うようなり、専門的にヨガを学ばれます。
ヨガの専門学校・ヨガスタジオの店長・レッスンと多忙な日々
専門学校に併設されたヨガスタジオでレッスンをするようになり、
学校・レッスン・ヨガスタジオの店長と3足の草鞋を履く生活が続き
最終的にはヨガスタジオの店長は辞められてしまいますが
と言う思いからヨガの世界に傾倒し、様々な資格を取得しながら
現在は複数のヨガ教室でインストラクターとして生徒さんにヨガの魅力を伝えています。
ZONE時代の経験があるからこそヨガに辿り着けたと、ファンは信じています。本当に良かった!
専門学校はヨガにとって一つの信頼の証ともなる全米ヨガアライアンス(RYT200)の認定校だったことで、
そこがスタートダッシュを切れた要因であると語られています。
現在はそれ以外にもヨガに関する資格を多数取得されており
- 全米ヨガアライアンス200
- マタニティヨガ養成講座修了
- AuspiciousYoga バクティフローAdvance指導者資格取得
- YTUセラピーボールトレーニング(特)修了
- ヴォイスヒーラー養成講座修了
- ヨガ・シャラインストラクター養成講座 上級コース(200時間)修了
- JAHA認定ベビーヨガ&ママヨガインストラクター
- 幼児食インストラクター修了
- キッズヨガ養成講座修了
などを取得されているようです。
専門学校時代は空いた時間は他の講師の方のヨガを受講されにヨガスタジオを巡ったり、
座学の授業の際は家に帰ってノートにまとめ直す等地道な努力を続けられたMAIKOさん。
ZONEで活躍されていた時同様、ストイックに取り組む姿勢はヨガインストラクターとなられていても
全く変わっていないようです。
ヨガのレッスン中は「心」に意識させることを心がける
ヨガのレッスンで大切にされていることとしては、綺麗にポーズを取る為の声かけではなく
心を意識する為の心がけだそうです。
と語られており、レッスンの際には
「このポーズを取った際に、心が軽くなるのがわかりますか?」
「イライラしたことがあるなら、吐く息で外に出していきましょう」
とレッスンを受けられる方に語られているようです。
人の心に届くメッセージや表現の仕方は本当に天性のものだなと感じさせられます。
ZOOMやインスタライブでレッスン
現在は札幌で数多くのヨガレッスンを行われているようで、
幼稚園やお寺、高齢者施設での出張ヨガや
ZOOMやインスタライブでも会員制のライブレッスンを行われています。
ヨガの教えにもある、今を見つめて、今を全力で生きるという教えは
音楽の世界での経験があったことでMAIKOさんが他の人以上に響くものがあったものと推測されます。
これからも誰からも愛されるMAIKOさんでいて欲しいですね。
ソロシンガーとしての活動
現在は札幌でヨガインストラクターとしての活動が中心になっているMAIKOさんですが、
Wikipedia等の情報を見るとソロシンガーと記載されています。
しかし特に目立った音楽活動をしている様子はありませんので、音楽そのものは仕事と別の形で
楽しんでいらっしゃるのではないかと推測します。
SNSとかでも歌ってる動画がありましたし、音楽そのものは嫌いではなさそうなので、ファンとしてはそれが一番嬉しいです。
音楽の活動そのものについては、youtubeの中でも完全燃焼した、ということを語られていましたし
過去のインタビューでは
「今度は音楽という形ではなく、ヨガを通してみんなの心の支えになれたら」
とも語られていますので、本格的な復帰は現実的に難しいのかもしれせません。
現在は結婚し一児の母
MAIKOさんは2016年にご結婚され、お名前も栄舞子さんから柳田舞子さんに変わりました。
現在は1人の息子さんがいらっしゃいます。
お相手は一般の方(バンドマンのGinjiさん)とのことですが、過去のyoutube動画(現在は非公開)の中で
高校時代からお付き合いをされていたようで、
過去にはインタビューで「幼馴染のような人」と答えていましたので
幼少期から馴染のある方だったのかもしれませんね。
タレントという立場上、公に交際していることも出来ない為
一緒に下校することも出来ず、距離を置いて離れて歩いて帰ったりと
一般の人とは違う苦労があったようですね。
子宝にはなかなか恵まれなかったようで、不妊治療も視野に入れた矢先に
妊娠が判明したようでとても嬉しかった様子を語られていました。
そして、お子様が生まれた際はX(Twitter)でも報告をされています。
現在は非公開となっていますが、お子様を抱いて涙されているMAIKOさんの写真を見て
自分のことのように嬉しくなり、涙されたファンの方も沢山いらっしゃったのではないでしょうか。
僭越ながら私もMAIKOさんが息子さんを抱いて涙されている呟きを目にして泣きました。
息子さんのことを「王子」と読んでとても大切にされている姿が印象的です。
母として子育て、そしてヨガのインストラクターとして充実した生活を送られていらっしゃるようですね。
ZONE時代 ガールズバンド バンドルのベーシストMAIKO
ZONEのメジャーデビュー
MAIKOさんは幼少期に札幌にあるスタジオ・ランタイムでダンスやボーカルのレッスンを受け
1998年にZONEのメンバーとなります。
メジャーデビューする前のZONEは、現在のEXILEのようなダンス&ボーカルユニットで
メンバーも4人ではなく、8人グループとなっていました。
そこからダンスではなくバンドとアイドルを掛け合わせた
バンドルとして本格的にメジャーデビューを目指していくこととなり
1999年にTAKAYO、MIZUHO、MAIKO、MIYUの4人による編成で
Believe in loveにてインディーズデビュー(当時はまだダンススタイル)
2001年にSony RecordからGOOD DAYSをリリース、バンドルとしてメジャーデビューを果たします。
そして同年、「キッズウォー3~ざけんなよ~」の主題歌となった
secret base〜君がくれたもの〜にてミリオンヒットを記録し、オリコン最高2位の記録を達成しました。
ZONEとして解散するまでに合計16曲のシングル、7枚のアルバムをリリースします。
学業と芸能活動の両立
当時の活動を振り返って、MAIKOさんは
と語っていました。
ZONE時代にもインタビューで答えられていましたが
平日は学校、学校が終わるとレッスン、週末になると札幌から飛行機で東京へ
東京で週末イベント等の活動をこなし、日曜日の夜に再び飛行機で札幌へ戻る
という生活をされており、「マイルが滅茶苦茶たまる」とお茶目に答えられていました。
芸能活動って本当に大変ですね…
着実に上達していくベーススキル
好きなベーシストとしてSting、グループとしてMr.BIGを挙げられていたMAIKOさん。
デビュー当初は楽器の演奏スキルもおぼつかず、イベントによっては当て振り(演奏のフリ)
をしていることもありましたが、デビューしてからベースのスキルが確実に上達していくのが
素人ながら聞いていてもわかりました。
腱鞘炎になっても練習を続ける程で、ストイックな姿が当時からとても魅力的でした。
2004年ソニフェスの太陽のKissは…ビックリするほど上達されていて、上達されるまで努力されたであろう背景を思い他のファン仲間と現地で号泣しました。
2004年、2005年のツアーでは卓越したベースのソロも披露してくれ
完全にアイドルではなくベーシストとして輝いていました。
メンバーの中で一番のファン思いで頑張り屋さん
ただ可愛いだけでなく、メンバーの中で誰よりもファン思いで頑張り屋さんであることを知っていたからこそ
最後までファンはMAIKOさんに付いていきました。
解散が決まった時の武道館FINALで、MC中の涙はMAIKOファンの心に深く刺さりました。
芸能復帰された際のインタビューでも、真っ先にファンの方に対するコメントをされて下さり
改めて多くのMAIKOファンが、MAIKOファンでいて良かったと思わされたのではないでしょうか。
ファンとしては、こちらこそ苦しい時に支えてあげられなくて申し訳ないって気持ちです。
ZONEのディスコグラフィ
MAIKOさんがZONEで活動されていた際にリリースされたシングルとアルバムです。
シングル
アルバム
滅茶苦茶名曲が多いです。アイドル視点ではなくて、バンド好き視点で見ても納得いくものばかりですよ。
MAIKOの魅力に溢れたZONEのオススメ曲3選
ここからはファンであるダンが、個人的にMAIKOさんの魅力が溢れる曲を3つ紹介します。
H・A・N・A・B・I〜君がいた夏〜
いやあ、もうブッチギリでオススメの1曲です。
2分45秒~MAIKOさんの歌いだしと、3分14秒あたりの
MAIKOさんの浴衣に和傘のシーンはMAIKOさんの魅力が1000%くらい詰まっています。
このPVを見てZONEとMAIKOの本気推しになり、翌日ファンサイトを作る為にHTML辞典を買いに書店に行ったのでした…
一雫
映画「アイスエイジ」のテーマ曲としても使用された一曲です。
ベーシストであるMAIKOさんがリードボーカルを務める珍しい1曲です。
この透き通る声はメインボーカルであったMIYUさんとは違った良さが出ていて
MAIKOさんの魅力がミッチリと詰まっています。
ツアーで一雫をアコースティックギター版で演奏してくれたんですが、滅茶苦茶声が透き通っていて鳥肌が立ちました。
Like
残念ながら動画で見つけることは出来ませんでしたが、アルバム「N」に収録されている
MAIKOさんのソロ曲、LikeもMAIKOさんの魅力が詰まっています。
100%MAIKOさんのボーカルとなっており、歌詞も大変素晴らしいです。
部分的な視聴しか出来ませんが、こちらで視聴可能となっています。
こちらの曲も一雫同様ライブでアコギ演奏してくれたんですよね…もう滅茶苦茶MAIKOさんの魂入った曲で聞き入ってました。
まとめ
最後までご覧頂きありがとうございました。
MAIKOさんはZONEで芸能界デビューされた後、ZONEの解散に伴いMARIA、Jack&Queen等を経て
現在はご結婚され、1児の母でありながら札幌でヨガインストラクターをされていらっしゃいます。
一時期は芸能界を引退されましたが、再び芸能事務所にも所属し時々ニュースにもなるのが
ファンにとってはZONEを懐かしむ気持ちになり、とても嬉しくなります。
しかし、辛い時期があったMAIKOさんが現在はしっかりと前を向いて
家庭のこと、仕事のこと含め健康で毎日充実した日々を送ってらっしゃることが
ファンとしては何より嬉しいことでもあります。
これからも年齢を重ねる毎に素敵な女性として、母親として、ヨガインストラクターとして
そして元ZONEのMAIKOの頃と変わらず輝くことを、ファンとして心から願っています。