伊東純也が性被害を訴える女性側に2億円の損害賠償請求 真相は?

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裁判所の写真

サッカー日本代表の主力である伊東純也が、性被害を訴える女性二人に対し

2億円の損害賠償を求める民事裁判を大阪地方裁判所に提訴しました。

今回は損害賠償請求に至るまでの事件の内容について紹介します。

目次

伊東純也が女性から性被害を受けたと刑事告訴されていた

訴訟のイラスト

アジアカップ期間中に女性から性被害で訴えられていた

伊東純也選手はプロサッカー選手で、2022年のカタールW杯でも主力として出場し

活躍を収める等今や日本代表のレギュラーとして定着しています。

そんな伊東純也選手から2023年の6月に大阪市内のホテルで性被害を受けたと、

2024年のアジアカップ期間中に女性二人が伊東純也選手を刑事告訴していました。

でっち上げだとして伊東純也側は猛反論

刑事告訴された内容に対し、伊東純也選手側は「全くのでっち上げである」として虚偽告訴の疑いで

刑事告訴した女性側を刑事告訴していました。

ダン

内容を意図的に創作し、悪意を持って刑事告訴すると虚偽の内容を告訴したとして告訴した側が罰せられるんだ。

 

と言うのも、女性側が主張した日時は日本代表として大阪府内で試合をしており

チームに帯同していたことがチームカメラに収められていた

けがをしており物理的に行為を行うことが困難であることなどから、

主張に矛盾が生まれていると当時から指摘されていたのです。

そして、相手の女性側が主張していた性行為の同意の有無についても

そもそも行為の同意ではなく行為の有無が争点、と言っていることから

性行為があったという訴えの論点そのものを否定しています。

アジアカップ期間中に離脱

伊東純也選手は2024年アジアカップにもメンバーとして帯同し、試合にも出場していましたが

この女性側からの刑事告訴を受け、一旦はチームに残る判断となったものの

最終的には日本サッカー協会の判断でチームを離脱。

主力である伊東純也選手を大会期間中に失った日本代表にとっては大きな痛手となりました。

ダン

日本代表の選手も一緒にやりたい、と一致団結していたそうですよ。

所属先であるフランスのクラブも巻き込んだ大きな騒動に

伊東純也選手は現在フランスリーグのスタッド・ランスに所属しており

今回の性被害報道によりフランスを含め世界各国でも報道され大きな騒動となりました。

それを受け所属先のスタッド・ランスも声明を発表します。

伊東純也が所属するクラブが、日本人ストライカーの人間的資質や振る舞いを問題視したことはありません。メディアの報道を立証するための司法調査が行われるまでの間、スタッド・ランスは、報道された出来事がインターナショナル・ブレイク中に行われたものであるため、大阪当局が行った調査を一方的に裏付けるような情報を持っていません。現段階では、クラブは選手との団結を示しています。 したがってスタッド・ランスは、疑惑の出来事を明らかにする具体的な証拠を待ち望んでおり、いかなる法的進展も注意深く見守っています。しかし、スタッド・ランスはこのような重要な問題を無視することはできず、このまま沈黙を守ることも望んでいません。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/e93f4753e504d29d2c69e9a5bd153504a1d88b73

性加害報道によりスポンサーが降板するなど甚大な損害が発生

伊東純也選手の性加害報道により、それまでスポンサーであった

クレディセゾン(金融)

アンファー(医薬・化粧品)

プーマ(サッカー用品)

3社が全て公式ページから伊東純也選手のプロフィールと写真を削除するなどの対応を取りました。

また、大会期間中に高視聴率が見込めた日本代表とイラン戦の試合のCMも

ACジャパン(公共広告機構)に差し替えられ、日本代表のスポンサーであった

キリンのロゴにもモザイクがかけられる等報道により各社が大きく対応を迫られることになりました。

伊東純也が女性側に2億円の損害賠償請求をした意図

目標のイラスト

虚偽告訴によってスポンサー契約が打ち切られた

具体的な内容については言及されていませんが、今回損害賠償請求を女性側に求めた理由として

スポンサー契約が打ち切られたことによる経済的な損害

を挙げられています。

スポンサーの金額は、クラブから貰う給料と並んで選手の収入の大きな柱となっている為

それらを報道によって失ったことに対する経済的損失を訴えにより取り戻すことが一つの目的です。

一番の目的は伊東純也の「名誉回復」

しかし損害賠償請求の一番の目的は「裁判で伊東純也の名誉を回復すること」であると

担当弁護士の方は語られています。

「女性を攻撃したいわけではありません。明らかに違う告訴について、週刊誌に書かれてしまったら、それで社会生活が終わってしまうわけです。試合にも出れない、性加害を行った人として世の中で扱われてしまう。週刊誌に書かれたらそれで負け。非常に大きな問題だと思います」
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/264f6146d52071abf72f35c3faaa467cf45bc0f2

 

実際に伊東純也選手は2024年で31歳を迎え、サッカー選手としてはピークにあたる年齢となっています。

その期間をいわれのない理由で訴えられ、選手として最も大切な時間を奪われてしまうことについては

経済的な損失は勿論、これまで築き上げて来たキャリアが著しく傷つくだけでなく

事実無根の内容で世間から扱われ、著しく伊藤純也選手の名誉が傷ついてしまうことになります。

それらを払拭する為にも、裁判で無実にする必要があるのだと考えます。

報道した週刊新潮を訴えなかった理由

本来であれば刑事告訴した女性だけでなく、その内容を報道し大きな騒動となった

週刊新潮についても報道の在り方について訴える理由が存在しますが

伊東純也選手の弁護士である加藤博太郎さんは

「週刊誌に裁判を起こしたとしても、実際にとれる額はおそらく2~300万円になってしまうと思う。今回、週刊新潮も騙されてしまったのではないかと思っている。週刊新潮も女性側の話を信じただけだと思いますので、今回は提訴の対象にはしておりません」
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/264f6146d52071abf72f35c3faaa467cf45bc0f2

と、あくまで報道した週刊新潮も女性側に騙された被害者であるという認識を通しました。

ただしこれは「将を射ようとするなら、まずは馬を射よ」の格言通り

情報を持ち込んだ女性側のシロクロをハッキリさせてから、それを持って

本丸である週刊新潮を訴え、

「裏取りもせずに報道されたことで名誉を傷つけられた、重大な過失がある」

と賠償責任を追及する可能性も考えられます。

いずれにしても現時点では週刊新潮を相手にする、ということはないようです。

伊東純也に訴えられた女性側の様々な疑惑

告訴状に記載された住所に住んでおらず、住民票も取れない

伊東純也選手に告訴された女性については、事実ベースではなく様々な疑惑がありますので

一部を紹介します。

まず伊東純也選手側の弁護士の話によると、告訴状に記載された住所に

女性側の居住実態がなく、それにより住民票の取得も出来なかったようです。

本来、訴訟を提起する場合は訴訟する相手側の住所が必要になりますが

訴訟する相手側の住所がわからない場合は、公示通達という手段で相手側に訴訟を通知することになります。

(本来であれば相手の住所に訴状を送付する必要がありますが、不明な場合はこの方法を使用)

ダン

そもそも刑事告訴した側が記載した住所に住んでいない?
引っ越すなら引っ越すで伝えないといけないのでは?

本当にやましいことがなければ堂々と住所を記載しても良いもののように思います。

少し怪しさを感じてしまいますね。

半年以上前の被害をアジアカップ期間中に被せる不自然さ

そして不自然な内容で言うと、性被害を受けた2023年6月から

何故半年以上立った2024年になって刑事告訴をしたのか、という点と

それがアジアカップ期間中に被せるようにした点についてはやはり疑問が浮かびます。

本当に被害を受けたのであれば1日でも早く被疑者の身柄を確保し、

同様の事件が起きないよう防止すると共に事情を聴いて事実かどうかの確認が必要となるはずです。

心に傷を負ってしまった、弁護士と相談していたなどの理由があるのかもしれませんが、

それでも被害から半年以上被害を訴え出ないことについては、やはり不自然さが残ります。

女性2人とも芸能人の卵で、スポンサーを頼っている

伊東純也を刑事告訴した女性2人は、週刊新潮によるとどちらも都内在住のようで

Aさん

都内在住で医療機関に勤務

芸能事務所と業務委託契約を結んで芸能業務を行う

Bさん

Aさんと友人

芸能活動をしており、レッスンを受けている

 

と言うことのようです。

更に加えて、今回の被害については所属している事務所の社長であるCさんに相談をしており

Aさんのスポンサーを名乗るDさんが現れ、Aさん、Bさん共にこのDさんを頼っている様子が

FLASHの報道で記載されています。

二人は実行部隊で裏で糸を引いていたのは反社?

このことについての内容をザックリ箕輪厚介さんも語られていました。

15分45秒あたり~解説されています。

この理屈は非常に納得いくものとなっていて

伊東純也という人間そのものを快く思っていない人がいて

伊東純也という人間に何らかの損害を与える為の手段として

芸能関係の卵であるAさん、Bさんを鉄砲玉として使った

鉄砲玉としての見返りに、今後の芸能界での仕事をバーターとして提示

 

と言う理屈であれば、AさんBさんを訴えた理由もわかりますね。

AさんBさんを訴えることで、表的はAさんBさんではなくその背後の黒幕

その人と週刊誌や報道関係との繋がりを裁判で明らかにする

筋まで見すえた上での損害賠償であれば物凄い見識だと思います。

ダン

もしこれが本当だとしたら、AさんBさんが口を割ったら今度はその黒幕がAさんBさんに何らかの制裁を加えてきそうです…

今はまだ何も明らかになっておらず、想像の段階

インフルエンサーさんのタレコミ的な内容によってあれこれと疑惑が深まっている状況ではありますが

大事なのは、現時点でどちらも決定的な証拠等が公表されたわけでもなく

女性側が伊東純也選手を刑事告訴

伊東純也選手側が刑事告訴

伊東純也選手側が民事で提訴

と言う段階でしかないと言うこと。

双方どちらもクロになった場合、社会的な制裁は極めて大きくなることが予想される為

引くに引けなくなっているチキンレース状態となっています。

より強く踏み込んできたのは伊東純也選手側ですが、女性側も決定的な証拠があると言う立場は変わりません。

今後どのように進展があるのかは見守りたいと思いますが

伊東純也選手にとってはきちんと内容が確定するまでは、推定無罪の原則に基づいて

サッカー選手としてピーク状態にある現在をより充実したものにして欲しいと

願わずにいられませんし、2028年のW杯予選でも

間違いなく戦力として必要な存在です。

サッカーに専念出来るような状態ではないのかもしれませんが

ピッチの上では是非とも大きな力を発揮して、日本代表の戦力として活躍することを

願わずにはいられません。

勿論サッカーファンとしては、シロであることを心から信じています。

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