野々村竜太郎さんと言えば、かつて号泣騒動で日本だけでなく
世界中でも話題になった県議会議員の方でした。
そんな野々村竜太郎さんが再び世間をにぎわせることとなりました。
野々村竜太郎さんに一体何があったのでしょうか？
今回は再び話題となっている内容について調べてみました。
どうぞ最後までごゆっくりとお読みくださいませ。
野々村竜太郎 ラジオとココナラで恋愛相談を開始！？
stand.fmにて恋愛相談を開始
野々村竜太郎氏は２０２４年の２月１３日から音声配信アプリ「stand.fm」にて恋愛相談が主な内容となる
「野々村竜太郎の恋ばなチャンネル」
を開始致しました。
２０２３年頃から「ふわっち」という動画配信サービスも利用されており、
それに次ぐサービス利用による配信となります。
内容としては恋愛や失恋、婚活、恋ばなについて語られているようで
会員制となっており、こちらの配信を聞くためにはメンバーシップ登録が必要なようで
月額10,000円となかなかに強気の価格設定となっています。
ココナラでは５万円で恋愛相談が受けられる！
更に活動の場はstand.fmに限らず、スキルを売り買いするプラットフォーム「ココナラ」にて
悩み相談15,000円、恋愛相談であれば50,000円にて野々村竜太郎さんに相談出来るサービスを
始められました。
野々村竜太郎さんのページはこちらです。
恋愛相談以外にも、
ネット被害の相談（50,000円）
来店不要の不動産の利用提案（100,000円）
等もラインナップに加えられており
これまでの経験を活かしたスキルを販売されているようです。
野々村竜太郎さんは宅地建物取引士の資格もお持ちのようですね。
ダン「悩み相談」が「恋愛」だった場合は、15,000円でやって頂けるのだろうか？やっぱり50,000円取られる…？
スキルには相当の自信があるようで
と言うことのようです。
野々村竜太郎さんは国内だけでなく世界的に有名なんですね。知りませんでした…
自身も10年以上婚活に積極的
野々村竜太郎さんが恋愛相談や恋愛に関する配信を始めた背景には
自分自身も婚活に積極的なことも挙げられるようです。
２０２４年で５８歳を迎える野々村竜太郎さん、自身の恋愛成就や自身に好意を持って下さる女性と
出会うという願望を達成させることも見通しての今回のアクションなのでしょうか？
目が離せないですね。
野々村竜太郎 号泣騒動と当時のセリフ
疑惑の内容
野々村竜太郎さんは２０１４年、当時兵庫県議会の議員を務められていた際に使用した
政務活動費に疑惑が生じたとして一躍有名になりました。
理由としては兵庫県豊岡市、兵庫県佐用郡佐用町、東京都、福岡県福岡市
これら4ヶ所を日帰りで１９５回訪問し、往復切符代が３００万円以上した為となっています。
２０１３年度の収支報告書に記載されていた内容によると、
要請陳情等活動費として３０１万５１６０円を計上し、その全てが交通費となっていた点や
４自治体の訪問が議会当庁日以外全て行っていたことなどが判明した為です。
会見で無実を主張するも…
この疑惑を払拭するべく、２０１４年の７月１日に会見を開きますが
残念ながら疑惑に対する釈明や具体的な説明はなかったばかりか
途中から感情的になって泣き出してしまい、
ですから、……皆さんのご指摘を真摯に受け止めて、議員という大きな、ク、カテゴリーに比べたらア、政務調査費、セィッイッム活動費の、報告ノォォー、ウェエ、折り合いをつけるっていうー、ことで、もう一生懸命ほんとに、少子化問題、高齢ェェエエ者ッハアアアァアーー！！ 高齢者問題はー！ 我が県のみウワッハッハーーン！！ 我が県のッハアーーーー！ 我が県ノミナラズ！ 西宮みんなの、日本中の問題じゃないですか！！
そういう問題ッヒョオッホーーー！！ 解決ジダイガダメニ！ 俺ハネェ！ ブフッフンハアァア！！ 誰がね゛え！ 誰が誰に投票ジデモ゛オンナジヤ、オンナジヤ思っでえ！
ウーハッフッハーン！！ ッウーン！ ずっと投票してきたんですわ！ せやけど！ 変わらへんからーそれやったらワダヂが！ 立候補して！ 文字通り！ アハハーンッ！ 命がけでイェーヒッフア゛ーー！！！ ……ッウ、ック。サトウ記者！ あなたには分からないでしょうけどね！ 平々凡々とした、川西（市役所）を退職して、本当に、「誰が投票しても一緒や、誰が投票しても」。じゃあ俺がああ！！ 立候補して！！
この世の中を！ ウグッブーン！！ ゴノ、ゴノ世のブッヒィフエエエーーーーンン！！ ヒィェーーッフウンン！！ ウゥ……ウゥ……。ア゛ーーーーーア゛ッア゛ーー！！！！ ゴノ！ 世の！ 中ガッハッハアン！！ ア゛ーー世の中を！ ゥ変エダイ！ その一心でええ！！ ィヒーフーッハゥ。一生懸命訴えて、西宮市に、縁もゆかりもない西宮ッヘエ市民の皆さまに、選出されて！ やっと！ 議員に！！ なったんですううー！！！
ですから皆さまのご指摘を、県民の皆さまのご指摘と受け止めデーーヒィッフウ！！ ア゛ーハーア゛ァッハアァーー！ ッグ、ッグ、ア゛ーア゛ァアァアァ。ご指摘と受け止めて！ ア゛ーア゛ーッハア゛ーーン！ ご指摘と、受け止めて！ 1人の大人として社会人として！ 折り合いを付けましょうと！ そういう意味合いで、自分としては、「何で、実績に基づいてキッチリ報告してんのに、何で自分を曲げないといかんのや」と思いながらも！ 引用：https://logmi.jp/business/articles/16387
と、おおよそ会見とは思えないような発言で日本中で騒動となったのでした…
ダンちなみに海外でもこの騒動は放送されたようで、野々村竜太郎さんの言う「世界的に有名」はあながち間違っていません。
県議会が虚偽公文書作成・同行使の疑いで兵庫県警に刑事告発
この会見から１０日後の２０１４年７月１１日に、兵庫県議会が
野々村竜太郎さんの収支報告書に虚偽があったとして虚偽公文書作成及び行使の疑いで兵庫県警に刑事告発、
任期中の県内外への日帰り出張は、１３年度の計１９５回を含めてほぼすべて虚偽と判断した検察も
２０１５年の８月には起訴対象額を４倍以上の約９１３万円に積み上げて在宅起訴しました。
県議会の告発の際に自ら議員を辞職し、政務活動費の返還等も行った
野々村竜太郎さんですが、２０１６年に懲役３年、執行猶予４年の有罪判決を受けていました。
執行猶予が付いた理由として議員辞職や、受け取った政活費１８３４万円の全額返還
等があり、騒動を起こしながらも最後は比較的誠実な対応を取られていたと言えるでしょう。
議員辞職後は集合住宅で両親の年金を頼りに生活していた
兵庫県議員を辞職後は、大阪市住之江区にある両親の下に身を寄せ
両親の年金を頼りに、マスコミをはじめ人の目を避けるように生活していたようです。
足音で誰か来ているのかわかるほど怯え、引きこもっていたようで
人通りの少ない深夜にマスクと帽子を着用し散歩されていたようですね。
野々村竜太郎 プロフィール エピソードなど
プロフィール
野々村竜太郎さんの主なプロフィールは以下となります。
| 生年月日 | １９６６年７月２９日（２０２４年で５８歳） |
| 出身 | 大阪府大阪市 |
| 学歴 | 大阪府立北野高校、関西大学法学部法学科 |
| 職歴 | 兵庫県川西市役所職員、兵庫県議会議員 |
| 趣味 | カラオケ（アニソン、演歌まで幅広く） |
| 資格 | 宅地建物取引士 |
大阪府立北野高校は、毎年東京大学に１０人以上を輩出し、
元大阪府知事の橋下徹氏も在籍した大阪府立の中でもトップクラスの進学実績を誇る進学校です。
中学校のあだ名は「発作マン」
野々村竜太郎氏の中学時代のあだ名は「発作マン」だったようで、
当時から気に食わないことがあると感情が昂ぶり、ダダをこねてキレる、怒鳴り散らす
等の寄行があったようです。
同様の寄行疑惑があったので調べてみると
いつも勉強しかしておらず修学旅行にも参考書を持参
北野高校時に体育の単位が取れず留年
高校１年生の時に先輩の家でお酒を飲むことになったが「氷が怖い」と泣き出す
コーラス部に入部し、女子部員へのストーカーのようなアプローチで女子部員が数名辞める
等が出てきました。
その他川西市役所時代、県議会議員時代のエピソードには
いきなり同僚を怒鳴る、喚き散らかす
上記理由で中学の事務員となるも、着任早々別の事務員を怒鳴り散らし、校長から「もう来なくていい」と叱責され無断欠勤
市役所退職後は自己啓発セミナーにハマる
市長選挙時の討論会では議題と関係ないことを延々と話す
議員控室で県職員から説明を受ける際も突然怒鳴りだす
等があるようで、騒動前から周囲と上手くコミュニケーションが取れていなかった様子が伺えます。
重度のマザコン？
野々村竜太郎さんは重度のマザコンであったという話があります。
お母様と野々村竜太郎さんのエピソードでは
ウチの子はお坊ちゃんのように育てると外出時から革靴、学校のクリスマス会も一人子どもスーツに七三分け
今で言うモンスターペアレンツのように、学校に乗り込んではキレて喚く
２００８年の西宮市長選挙では母親と一緒に街頭演説に立ち、落選後の会見にも母親が付いてくる
兵庫県議員当選時には証書受け渡しの場に両親を連れてくる
選挙活動やあいさつ、議会の席でも傍聴席に母親がおり、控室にも顔見せに来る
等の行動があったようです。
今年こそは理想のパートナーを見つけて、母親以外の女性とも素敵な関係が築けるといいですね！
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
２０１４年の号泣騒動で一躍知名度？だけは高まった元兵庫県議会議員の野々村竜太郎さんですが
今回の音声配信、カウンセリング等の実業では議員という肩書を使うのではなく
一人の人間としてしっかりと相手に向き合い、相手のお悩みを解決出来るように頑張って欲しいですし
何より心穏やかに、自立した生活が送れることを願っています。